基本の和食 (オレンジページブックス―とりあえずこの料理さえ作れれば) の感想

　お料理が大好きなのでたくさんの本を購入しましたがどれも始めに思っていたよりも難しく、結局作らなくなっていました。

　この本のことは知っていたのですが、価格も安かったのであまり期待もしていませんでしたし、たいしたメニューも載っていないのかなぁと思っていました。

　ところが！！本当に購入してよかったです。写真も大きくて説明も細やかでメニューも豊富で豪華に見えるものもたくさんありました。

　メニューの一部を紹介しますと。。。
　豚の角煮、肉じゃが、ぶりの照り焼き、さばの味噌煮、卵の茹で方、つくねの照り焼き、味噌汁、どんぶりなどなどです。
　調理器具の使い方や野菜の切り方調味料の説明などわかっているようでそうでないことも丁寧に解説してありますよ。

　今まで持っていた本はほとんど売り払ってこの本と、同じシリーズで出版されている基本の中華、基本の洋食、基本のイタリアンですっかり満足し、基本なのにお友達からもお料理上手といううれしい誤解をされるまでになりました。

　そのなかでも和食は日本の家庭にぜひ１冊は用意されているといいのではないでしょうかね。0

料理が苦手だった自分が、この本を読んで「豚汁」「親子丼」
など作れるようになりました（見ないと作れないんだけど・・・）
ダシの取り方から計量スプーンの事まで、料理初心者には
わからない事が懇切丁寧に記載されてます。
わけわかんない調味料を使わない点もお気に入り。