酔いがさめたら、うちに帰ろう。 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 酔いがさめたら、うちに帰ろう。 (講談社文庫) |
発売日 | 2010-07-15 |
製作者 | 鴨志田 穣 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062766883 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » か行の著者 |
購入者の感想
自分もアルコール依存で断酒しているので手にしましたが、アル中の本なんて一度読んだらすぐに中古で売っちゃうつもりで買いました。ところがこの本はずっと書棚に残しておきたいと思う、素晴らしい本でした。文章の上手い下手は関係ありません。心にしみるいい文章です。
この本は多くのアルコール依存症の者や、その家族を救うことができると思います。作者がこの本を残してくれた意味は大きいと思います。作者のアルコール人生は決して社会にとっても無駄ではなかったと思います。
作者にはぜひ続編を書いてもらいたいと思います。
沢田教一やラリー・バローズの写真と同じくらい、いい仕事を残されたと思いますよ。戦争はベトナムやカンボジアなどだけではなく、人の心の中にあるのですね。心の戦場ルポともいえる本です。悲しいが、でも希望が見えるいい本です。だから書棚においておきたい。
多くの図書館に置いてほしい、そんな本です。
この本は多くのアルコール依存症の者や、その家族を救うことができると思います。作者がこの本を残してくれた意味は大きいと思います。作者のアルコール人生は決して社会にとっても無駄ではなかったと思います。
作者にはぜひ続編を書いてもらいたいと思います。
沢田教一やラリー・バローズの写真と同じくらい、いい仕事を残されたと思いますよ。戦争はベトナムやカンボジアなどだけではなく、人の心の中にあるのですね。心の戦場ルポともいえる本です。悲しいが、でも希望が見えるいい本です。だから書棚においておきたい。
多くの図書館に置いてほしい、そんな本です。