LGBTってなんだろう?--からだの性・こころの性・好きになる性 の感想
参照データ
タイトル | LGBTってなんだろう?--からだの性・こころの性・好きになる性 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 薬師 実芳 |
販売元 | 合同出版 |
JANコード | 9784772611985 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 女性学 » ジェンダー |
購入者の感想
当事者学生の声がこれでもかというほど収録されており、すらすらと読めるのに、読み終えたあとには充足感がありました。
イラストもゴチャゴチャしておらず、文字の大きさや見出しの工夫なども読みやすさに一役買っています。
LGBTやセクシュアルマイノリティに関して知識がある人も、当事者学生の声を中心に作られた本書は一見の価値アリですね。
反対に学術的な知識や専門性はあまり収録されていませんが、学術書ではなく、教育書と考えるとなるほど合点がいきます。
大学の教職課程や初任者研修でもまだまだ触れられることの少ない性的マイノリティの問題ですが、
たくさんの子どもたちと相対する先生だからこそ、是非知っていてほしい事柄ですね。
まさに「LGBTってなんだろう?」という人にオススメです。
イラストもゴチャゴチャしておらず、文字の大きさや見出しの工夫なども読みやすさに一役買っています。
LGBTやセクシュアルマイノリティに関して知識がある人も、当事者学生の声を中心に作られた本書は一見の価値アリですね。
反対に学術的な知識や専門性はあまり収録されていませんが、学術書ではなく、教育書と考えるとなるほど合点がいきます。
大学の教職課程や初任者研修でもまだまだ触れられることの少ない性的マイノリティの問題ですが、
たくさんの子どもたちと相対する先生だからこそ、是非知っていてほしい事柄ですね。
まさに「LGBTってなんだろう?」という人にオススメです。
ReBitという早稲田大学の学生さん・OBが出している本。
わかりやすく書かれてはいるが、参考文献が非常に曖昧なので注意して読まなくてはいけない。「本」としては非常によくないのではないか。
表題に「LGBT」とあるが、その定義も何の出典もなく独自に定義しているため、様々な疑問が生じる。
本書の記述からは「心の性」が本質的現象であるかのような印象を受けてしまう。
また、特にLGTBを社会との関わりで捉える視点が不足している印象がある。
わかりやすく書かれてはいるが、参考文献が非常に曖昧なので注意して読まなくてはいけない。「本」としては非常によくないのではないか。
表題に「LGBT」とあるが、その定義も何の出典もなく独自に定義しているため、様々な疑問が生じる。
本書の記述からは「心の性」が本質的現象であるかのような印象を受けてしまう。
また、特にLGTBを社会との関わりで捉える視点が不足している印象がある。
LGBTの基礎的な知識、当事者の声、とても参考になりました。当事者から聞いて初めて分かること、もっと発信してください。