世界から貧しさをなくす30の方法 の感想
参照データ
タイトル | 世界から貧しさをなくす30の方法 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 合同出版 |
JANコード | 9784772603775 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 各国経済事情 » 世界 |
購入者の感想
とても考えさせられます。
世界から貧しさをなくすのが、むしろ困難に感じてしまいました。
一向になくならない南北問題。
その原因は、北の国が南から冨を搾取しているから。
さらに言えば、北の国や国連が、そういう構造を作り上げたから。
たとえば、日本のODAは、円借款による融資の形をとることが多い。
この円借款が非常にクセモノ。
円を貸してもらった発展途上国は借金がふくらみ、
借金を返すために格安で農作物や天然資源を日本に輸出せざるを得なくなる。
この結果、南の国の人たちが自国でとれる農作物を食べることができないという
ヘンなことが起きてしまう。
これでは植民地としか言いようがない。
バナナやパーム油など、
身近にあるいろいろなモノを見る目が少し変わった気がします…。
世界から貧しさをなくすのが、むしろ困難に感じてしまいました。
一向になくならない南北問題。
その原因は、北の国が南から冨を搾取しているから。
さらに言えば、北の国や国連が、そういう構造を作り上げたから。
たとえば、日本のODAは、円借款による融資の形をとることが多い。
この円借款が非常にクセモノ。
円を貸してもらった発展途上国は借金がふくらみ、
借金を返すために格安で農作物や天然資源を日本に輸出せざるを得なくなる。
この結果、南の国の人たちが自国でとれる農作物を食べることができないという
ヘンなことが起きてしまう。
これでは植民地としか言いようがない。
バナナやパーム油など、
身近にあるいろいろなモノを見る目が少し変わった気がします…。