もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編 の感想

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　演習形式になりもっと読みやすくなりました。
雀卓とネット麻雀の打ち手の回答までここまで集まった本はたぶんないでしょう。

　アングラ染みたウェブの現マを苦労して読んだ時代から考えると、
この価格の麻雀本が大好評で即第2弾というところを考えると時代が変わったなと思います。
牌効率の基礎等は現マで学びましたし、これからは豊富な演習問題でシンプルに勉強できますし、
サイトを読み直す重労働が本を読む単純労働になってくれるならば本代は惜しくありません。

　ベタオリを学び、牌効率が良くなっても、押し引き・状況判断などは考えれば考えるだけ本当に迷うばかりです。
その迷う部分が演習形式で各打ち手と対話感覚で学べる実戦編も間違いなくオススメできます。

予約で買ったけどまさかここまで人気があると思わなかった。
発売日から２，３日してから到着。

そして本の内容は、以前の現代麻雀技術論の応用編。（前回の引用問題などもあって復習等もできる）
前回の本よりはかなり見やすくなっていて、場全体が見渡せるようになっていてわかりやすくなっている。

牌の手作り、牌の選択の仕方、鳴き手組み、押し引き判断、オーラスや点数状況判断等、さまざまなことが
わかり易く、そしてゴチャゴチャ文字だらけの麻雀本にはなっていないところがいい。

★今回のポイントは場が図で見渡せるところ。（捨て牌も見れる）
★見やすい
★疑問点は誰にも生まれるけど、特に腕に自信がない人は確実に雀力はアップする（と思う）。

難点

☆表紙がエロ本と間違われる(’・ω・｀)ｗ

すべての麻雀本は鵜呑みにはできないけど、自分に合ったスタイルでどんどん知識を吸収していくと
雀力アップになると思います。個人的にはかなり良い本だと思います。