漫画+映画! ~漫画原作映画の現在地 (映画秘宝セレクション) の感想
参照データ
タイトル | 漫画+映画! ~漫画原作映画の現在地 (映画秘宝セレクション) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 映画秘宝編集部・編 |
販売元 | 洋泉社 |
JANコード | 9784800312792 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
「ハッキング」と「原作原理主義」を軸にして21世紀の漫画原作映画の歴史を整理した森直人による第1章から、めちゃくちゃ面白い。
第2章は、「漫画原作映画の公開本数は増えているのか? ヒットしているのか?」をデータを元に解説。
第3章、70年代を中心に劇が原作の歴史をぎゅっと凝縮して紹介。
基本的に時系列にそって、章ごとに筆者が変わり、切り込む角度が変わることで、漫画原作映画に関する考察が立体的に立ち上がってくる。
金子修介監督が漫画原作をどのように映画化しているか、という章があるのも嬉しい。
なぜ、いままで漫画原作映画はあまり語られてこなかったのか? もっと語られていいよなーと本書を読んでしみじみと思った。
第2章は、「漫画原作映画の公開本数は増えているのか? ヒットしているのか?」をデータを元に解説。
第3章、70年代を中心に劇が原作の歴史をぎゅっと凝縮して紹介。
基本的に時系列にそって、章ごとに筆者が変わり、切り込む角度が変わることで、漫画原作映画に関する考察が立体的に立ち上がってくる。
金子修介監督が漫画原作をどのように映画化しているか、という章があるのも嬉しい。
なぜ、いままで漫画原作映画はあまり語られてこなかったのか? もっと語られていいよなーと本書を読んでしみじみと思った。