天使たちの課外活動 (C・NOVELSファンタジア) の感想

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参照データ

タイトル天使たちの課外活動 (C・NOVELSファンタジア)
発売日販売日未定
製作者茅田 砂胡
販売元中央公論新社
JANコード9784125011608
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

皆様のレビューでもわかる通り、新シリーズと銘打ってはいるが結局はクラブレと同じテンポ、パターンでした。
私もどちらかというと金銀天使やルー一族より怪獣夫婦が好きで
今回の話は明らかに金銀天使の話だったので期待をしてはよみませんでした。

が、今回は怪獣夫婦贔屓の私でも少し楽しめたように思えます。
個人的なおすすめは以前でてきた(そのときは性格の悪い、というかわがままな)女の子が今回は結構活躍していること。

少々ネタバレが含まれているので気の進まない方は気をつけてくださいね。

今回の新キャラがちょっとピンチに追い込まれたとき、その女の子がリィ達に連絡を取ってくるシーン
リィと出会って間違っていることを間違ってる、と感じれるようになった、
しかし、それを主張できるようになったかというとそうでもなく
間違っているのはわかるし正したいけど、自分の家の関係もあり人間関係は崩せない、ということを女の子が言っていて
そうだよね、すぐに変えられないよね。と共感できました。
はい、この子は綺麗さっぱり改心しました、というところでないあたりがよかったです。

ただ、結局のところ、新キャラなのかゲストキャラなのかがでては
リィたちに頼る→「俺たちは一般中学生になりたいんだよー」→はい、解決しました
というパターンが変わることはなく、正直先が読めてしまいます。
リィたちの面白さは人間離れの能力なのでしょうが…
正直それに頼りすぎて、わー、あいつら人間じゃないよー、という周りのリアクションにもうんざり…。
怪獣夫婦はある程度の限界が決められていてそのギリギリで物事を解決しなければならないという制約があり
読んでいてもパターン飽きがなく好きなのですが…。

次は怪獣夫婦がいいけど、やっぱり難しいのかな…。

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中央公論新社から発売された茅田 砂胡の天使たちの課外活動 (C・NOVELSファンタジア)(JAN:9784125011608)の感想と評価
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