「地元」の文化力: 地域の未来のつくりかた (河出ブックス) の感想

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参照データ

タイトル「地元」の文化力: 地域の未来のつくりかた (河出ブックス)
発売日販売日未定
製作者苅谷 剛彦
販売元河出書房新社
JANコード9784309624754
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

購入者の感想

 本書のテーマは「地元、地方」だが、東京と大阪に住む8人の学者が、それぞれ1章ずつ各自が
バラバラな理想を机上で語る「つまらない論文集」です。

 論文だから、難解な長い文章が並び、意味不明なバズワードで内容の無さを
ごまかしているので、普通の読者には、かなり読みずらいだろう。

 意味不明なバズワードの典型は、渡辺教授が執筆する第3章
地域文化2.0

 大都市に住む学者が理想の地方論を机上で書いても、役にたたないことを
著者たちも自覚しているのか、言い訳が多い。 例えば、

6頁: 短期間の訪問ではあったが
219頁: もっと長期間におよぶ詳細な調査をしていれば、もっと多くの地域を調査していれば

 

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