部長 島耕作(2) (モーニングKC (627)) の感想

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タイトル部長 島耕作(2) (モーニングKC (627))
発売日2012-11-05
製作者弘兼憲史
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL

購入者の感想

前半は日本からの投資を望むベトナムの話。
長年の社会主義体制からベトナム国民の労働観に不安を抱く島だが、竹綱がハツシバベトナムに引き抜いた女性・ティンをはじめとするベトナム人の、質の高い労働力に驚かされる。
日本に帰った島は、中沢社長から引退の決意を聞かされる。中沢は会社の業績不振の責任をとるかたちで引退を発表する。この中沢の引退を機に島は、フランスにある初芝電産貿易へ代表取締役専務として出向することになる。中沢の後任には、中沢と大泉に対し、「仕事よりも愛人が大事」と言い放った万亀が選出される。
後半は、島の出向先フランスでの話。出向先は大町久美子のいる会社で、島達が扱う商品はワイン。この2巻では、ワイン産業の基礎知識、ブルゴーニュとボルドーとの違い、ワインの銘柄、..等々を勉強することができます。

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