論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」 (ブルーバックス) の感想
参照データ
タイトル | 論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」 (ブルーバックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 倉島 保美 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062578479 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » ビジネス企画 |
購入者の感想
同著者の「書く技術」に感銘を受けて購入しました。
ベースの考え方は「書く技術」と同様であり、頭に入りやすく実践しやすいと感じました。
これまで読んだプレゼン資料の本ではやたらとゴチャゴチャした資料が良い見本として例示されているものが多く、正直げんなりしていたのですが、この本ではシンプルにまとめることの重要性が示されていて、読みやすく、また取り組みやすいと思いました。
また、アニメーションの重要性についてコラムで語られていたのも良かったです。
(「アニメーションは自己満足と同じだから使うな。一気に全部見せろ」と教わってきていたので、
考え方が変わりました。アニメーションはほぼ使ったことがないのでこれから実践していきたいです)
ベースの考え方は「書く技術」と同様であり、頭に入りやすく実践しやすいと感じました。
これまで読んだプレゼン資料の本ではやたらとゴチャゴチャした資料が良い見本として例示されているものが多く、正直げんなりしていたのですが、この本ではシンプルにまとめることの重要性が示されていて、読みやすく、また取り組みやすいと思いました。
また、アニメーションの重要性についてコラムで語られていたのも良かったです。
(「アニメーションは自己満足と同じだから使うな。一気に全部見せろ」と教わってきていたので、
考え方が変わりました。アニメーションはほぼ使ったことがないのでこれから実践していきたいです)
今の時代、本書に出てくる事例のパワーポイントデータくらいネットで公開されてしかるべきと思うが、公開されておらず残念だ。
小さなインデクス図を各スライドに配置するというのは実際のところ、どうなんだろう。いま全体での位置づけではここのところを説明していますと伝えたいと作成者が思っても、インデクスが小っちゃくて伝わらないのではないか。事例データが公開されておらず現物を見ていないので何とも言えないが、著者が何度も強調する割にはオーディエンスに伝わらず使えないのではと思った。
書名の「論理が伝わるプレゼン術」の論理、著者が言うところの論理って論理なのだろうかと疑問に思った。論理(ロジック)というより情報整理の方が適切ではなかろうか。
パワーポイントの実践的な表現スキルをアップしたい方には本書は期待外れとなるのでお勧めしない。
小さなインデクス図を各スライドに配置するというのは実際のところ、どうなんだろう。いま全体での位置づけではここのところを説明していますと伝えたいと作成者が思っても、インデクスが小っちゃくて伝わらないのではないか。事例データが公開されておらず現物を見ていないので何とも言えないが、著者が何度も強調する割にはオーディエンスに伝わらず使えないのではと思った。
書名の「論理が伝わるプレゼン術」の論理、著者が言うところの論理って論理なのだろうかと疑問に思った。論理(ロジック)というより情報整理の方が適切ではなかろうか。
パワーポイントの実践的な表現スキルをアップしたい方には本書は期待外れとなるのでお勧めしない。