塩分一日6gの健康献立―減塩するならこの一冊 の感想

減塩食とは、塩分のかわりにお酢を使うのが基本で、味はまずくても仕方ない思っていました。しかし、載っているメニューを作ってみると、塩味も満足できるますし、素材の味を楽しむこともできて、お料理が楽しくなりました。家族の評判も良く一家でいただいています。絶対に1日6g以下にすることには固執せず、主として夕食の塩分を2グラム以下に抑え、朝、昼はおおよその目安で塩分を減らしてています。これまでに20種類くらいのメニューを試しました。本に載っていないメニューもお酢、香辛料、しょうが、にんにくなどを利用して味を工夫できるようになりました。減塩メニューにしてから2カ月近く、血圧も弱い降圧剤を使ってはいますが、上が120、下が70くらいと理想的な場合が多くなりました。減塩食にする前は高いときは上が170くらい、下が90以上でした。友人にも薦めています。