修羅の門 第弐門(14) (講談社コミックス月刊マガジン) の感想
参照データ
タイトル | 修羅の門 第弐門(14) (講談社コミックス月刊マガジン) |
発売日 | 2014-10-17 |
製作者 | 川原 正敏 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063714425 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
格闘技漫画・小説と見ればとりあえず目を通す私。
前シリーズはすごく面白かった。
このシリーズは前のシリーズほどのパンチはない。
プライド→UFCと、総合格闘の理想形がほぼ見えてきた現在、格闘技漫画の表現のスタンスがとてもとりにくくなってきていると思う。
非現実的な必殺技、設定をつけると、リアルさを失い陳腐になる。
リアルすぎると地味なバトルになる。
このシリーズは…上記両者のネガティブな部分が出てしまっているように思う。
ライアン戦まではとても地味なバトルで、華がまったくなかった。
この巻では高速はっけいなる対抗しようがないものが登場し、それで滅多打ち食らっても倒れない九十九というごり押し展開。
うーんなんだかなぁと思いつつ。毎月雑誌を楽しみにしているが、前シリーズのリアルとファンタジーの絶妙なバランスが実現されず、ずっともやもやしている感があります。九十九がますます人間性を失っているのも魅力がない原因の一つでしょうが。
とはいえ、今は下火の格闘技コンテンツとしては、一番面白いことに変わりはない。期待してます。
前シリーズはすごく面白かった。
このシリーズは前のシリーズほどのパンチはない。
プライド→UFCと、総合格闘の理想形がほぼ見えてきた現在、格闘技漫画の表現のスタンスがとてもとりにくくなってきていると思う。
非現実的な必殺技、設定をつけると、リアルさを失い陳腐になる。
リアルすぎると地味なバトルになる。
このシリーズは…上記両者のネガティブな部分が出てしまっているように思う。
ライアン戦まではとても地味なバトルで、華がまったくなかった。
この巻では高速はっけいなる対抗しようがないものが登場し、それで滅多打ち食らっても倒れない九十九というごり押し展開。
うーんなんだかなぁと思いつつ。毎月雑誌を楽しみにしているが、前シリーズのリアルとファンタジーの絶妙なバランスが実現されず、ずっともやもやしている感があります。九十九がますます人間性を失っているのも魅力がない原因の一つでしょうが。
とはいえ、今は下火の格闘技コンテンツとしては、一番面白いことに変わりはない。期待してます。
姜子牙との戦いが書かれますが、ケンシン・マエダとの戦いが描かれていて、
そちらの方が面白いです。
結局、どうだったのか、次が読みたいですね。
そちらの方が面白いです。
結局、どうだったのか、次が読みたいですね。