カレと48時間逃亡するCD「クリミナーレ! 」Vol.2 ルチア CV.近藤 隆 の感想

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ルチアを聞く前にキアーヴェを聞いていたのですが、色んなシーンでルチアの優しさが垣間見えました。あ、ほかのマフィアとは違う良さがあるキアーヴェ一筋のつもりでしたが、ルチアさんのこと好きになりました(^^)

追ってから逃げ隠れる緊迫感、困難をクリアして絆を深めていく課程、シチュエーションを存分に堪能できました！
■場面は、主人公滞在のホテルから始まり、街中、安宿、船内、廃屋、山中とどんどん移動していきます。場面の切り替え時、ルチアが「現在◯:◯◯、◯時間経過」とコールしてくれるのも、緊迫感が持続して良かったです。
■近藤さんの声は、最近では「オズと秘密の愛」のチカゲに近い雰囲気です。
でもさすが演技力の近藤さん、「同じ台詞でもチカゲだったらこう言わない！」と早々に説得され、ルチアに引き込まれて行きました。
■「手錠で繋がれている」という前置きがいいですね！脳内シチュエーションのレベルを上げてくれます（笑）色っぽい場面は多くはなく、軽いキス程度ですが、それ以外の所がすごく良い！のでちょうど良いバランスかなと思います。

ルチアの割り当ては「主人公を頼りにする」という要素。ルチアはもちろん自立していますが、ピンチの時に頼ってくれるのが嬉しいです(#^.^#)
フリートークはちょっとお疲れ気味？でもなんとか質問に答えようと考えてくれる、いつもの真面目な近藤さんでした。

Rejetのシチュ作品、前期あたりから質がすごく良くなっている印象です。こちらのCDを聴いて、クリミナーレ！他今期他のシリーズも購入してみようかなと思いました。