金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術 の感想

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タイトル金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術
発売日2013-01-09
製作者竹川 美奈子
販売元かんき出版
JANコード9784761268848
カテゴリ » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 株式投資・投資信託

購入者の感想

投資信託の基本を教える著書で知られる著者による
「年利15%を超える運用成果を狙う確定拠出年金を使用した資産運用法」

日本人の寿命が延びているため、ちゃんと毎月国民年金を支払っていても、将来的に貰える年金額だけでは不足が生じる。
そこで、自分自身で別に蓄えを作ってそれを運用して増やさなければいけないのだが、なかなかいい商品はなく、年利3%の成果を出すのだって簡単ではない。
株式売買にしても利益の2割は税金で持っていかれるのが通常。将来的に負担は増え、逆に収入が減るプレッシャーを抱える現代日本人にこれは辛い。

そんな中、税金面での優遇措置が取られているため、他の商品よりも高い利回りを得やすい商品があるという。
それが著者のいう「確定拠出年金」で、加入できる可能性のある方はかなりの人数に上る。
加入可能なのは
・自営業者などの第一号被保険者
・勤務している会社に「企業年金制度」「企業型確定拠出年金」がない会社員

積立金額は自分で決定し、それを総収入から差し引けるため、所得が下がったことで税金の負担が通常よりも減る。
支払うはずの税金が安くなったということは、収入が増えたと同じ理屈というわけです。

但し、積み立てたお金は運用次第では元本割れの危険は当然にありますし、積み立てた金額は60歳になるまで引き出すことはできません。
だからこそ、老後を見据えた資産運用法として適しているそうです。

対象は前述の該当者で20〜40代の人ですが、50代からでも遅くはないというのが著者の主張。
購入先はお近くの金融機関ですが、銀行や証券会社には実入りが少ないので積極的な勧誘は行われず、知らない人多数が現状。
著者の調べたところによると
・スルガ銀行
・SBI証券
辺りが年間の口座管理料等のコストが安いため、長期積立では有利とのことです。
運用商品は銀行・証券会社ごとに違いますので、コスト共に商品の品揃えに注目する必要があります。
・預金
・保険
・投資信託

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