「ないものねだり」をしない生き方 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

著者の語り口がやさしく、丁寧に、無理なく、自然に感じる。
真理に合わぬものは合わないのだが、
自得しているような、自分で思い出したように感じさせる。

メモ
▲誰も自分の「本当の能力」を知らないＰ46
▲「タイムリミット切れの悩み」に縛られてはいけない！Ｐ62
▲「自分より上の存在」がいるというのはありがたいことＰ88
・「自分は正しい」という勘違いには、極端に注意すべきだＰ116
▲「今、自分は義務を果たせているか？」という自問が大切Ｐ122
▲相手の「弱み」や「弱点」こそ魅力的に感じる
・「ダメなところはたくさんあるけど、そんな自分とつきあっていくしかない」Ｐ162
・「目の前の問題をクリアするにあたって、自分ができることって何だろう？」と考えるＰ174
・「自分らしく生きる」なんてことは、誰にもできないのです。Ｐ179
・この世の中で目指すべきは「自分らしい生き方」ではありません。
さまざまな出来事、体験を通して、自分を成長させていく生き方、
すなわち「自分を戒める生き方」こそが大事なのです。Ｐ182
▲どんな事態が起こっても、それはそれで「なんとかなる」Ｐ186

欲し物が手に入ると満足し、また次のものが欲しくなってきたりする事が苦しかったけど、ないものねだりをしてたことに気が付き気持ちが楽になった。良い本にであったことに感謝。