シュレディンガーの猫についての質問

有り得ない事が有り得ない…。分かるような分からないような…。こういう日常的な感覚とあまりにも離れすぎているモノはイメージがしにくいですよね…。まぁそれが楽しいんですけどｗ。

まぁ、これはシュレディンガーの猫に対する話ってよりも、シュレディンガーの猫を使って否定しようとしたのに有り得ちゃったって話なんですけどね。
だから私はシュレディンガーの猫の実験自体はそれがどういう装置でどういう風になるのかって言うのはよく解ってないです。
確か。
量子が見た時と見てない時で違う動きをする。
観測出来ないけど結果に出ちゃった。
とりあえず解らないけど見ることで結果が決まる、それならその直前まではどちらの性質も重なりあった状態で存在すると思おう。
これに対してシュレディンガーが、でもその話だと『シュレディンガーの猫』の装置があったとして、そしたら見る前には生きてる状態の猫と死んでる状態の猫が重なりあってることになるけど、おかしくない？
って否定しようとしたんですけどでも結果は不可思議なことが実際起こってるよ。
って話だった気がします。
私はずっとこう言う話だと思ってたので間違ってたらすみません(^_^;)

いえいえ、考え方はバッチリだと思います。
私は今その【不可思議なこと】が起こる訳がまだボヤーっとしてる感じです。こんなアホみたいに難しいものを自分の作品の元ネタにするなんて正気の沙汰とは思えませんね…。頭がパンクちゃいます。

分かりやすくまとめて頂きありがとうございます。あの、すみません。質問なのですが、
「見た瞬間動く」というのは、私達が目で見るという行為が「見る対象(ボール)に対して光の粒子をぶつけて、その跳ね返った粒子の様子を目で観測している。」ということで間違ってないですかね…？私達の身近にある大きな物では、その粒子をぶつけても(ほぼ)動かないですが、その粒子をぶつけたボール(電子とか原子とか)っていうのがあまりにも小さいので、その粒子をぶつけた時に、ボールが動く(観測することで、波と粒子の性質を持っているものが重なった状態で存在していたものが外から干渉されることで粒子として決定されてしまう)というイメージであってますかねぇ…ちょっと自分でも理解できてるのかよくわかりません…。そのコペンハーゲン解釈をおかしいと思ってどうにか否定してやろうとしたのがシュレディンガーさんってことですよね？

(´・ω・｀)　「ミクロの世界だと量子は波と粒の両方の性質がでてくるよ！　だからスリットの二重実験や不確定性原理なんかから分かるように確率でしか語れない世界になってくるんだよ！」

彡(ﾟ)(ﾟ)　「はえ〜　つまり50%で死ぬ装置の中のネッコは50%生きてて50%死んどるわけか！」

(´・ω・｀)　「そのとおりだよ！」

彡(ﾟ)(ﾟ)　「なに言っとるんやコイツ……」（なに言っとるんやコイツ……）

回答ありがとうございます。分かりやすいですね。
そこまでは…そこまでは私でもわかるんですよ…。でも、その先がムズすぎるんです。

実は電子みたいな単体の力の働いてないモノだけじゃなくて、分子とかの物質どうしが【力でくっつきあってる(相互作用)】モノでも二重スリット実験成功できたからわかったんだけどー。物体間の力(相互作用)では重なりあった状態は確定しないんだよねー。それなら(相互作用)によって構成されている猫も、センサーも、毒ガスも、猫を入れた箱も、それを観測している人も、地球も宇宙もぜーんぶ重なって存在していることになるよねー。だって現に分子は重なって存在してるし。うーん。でも私達が日常でそんな重なった状態のモノなんて見たことないぞー。あれーおかしいなー。それって…
　パラレルワールドみたい！！/

ってところが。というか現在でも明らかになってない部分なんで素人の私がわかる訳ないんですけどね。解釈は何個かあるので今そこを理解するために勉強中です。

あと、揚げ足をとるようで申し訳ないのですが、不確定性定理は物体の運動量を正確に測定しようとすると位置が正確でなくなり、位置を正確に測定しようとすると、運動量が正確ではなくなるので、【物体の運動量と位置は本当は正確に決まっているけど】私達は運動量と位置を両方正確に知ることは原理的にできないよーって話なので、猫が死んでいる状態と生きている状態が重なって50％50％の確率で存在している。【どちらかは観測するまで正確に決まってはいない】シュレディンガーとはまた違った話だと思います。
長文失礼しました。

そんなイメージで大体合ってると思いますよ－！

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