ケアの倫理とエンパワメント [ 小川 公代 ]
参照データ
商品名 | ケアの倫理とエンパワメント [ 小川 公代 ] |
店舗 | 楽天ブックス |
ジャンル | 209031 |
商品の特徴
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小川 公代 講談社ケアノリンリトエンパワメント オガワ キミヨ 発行年月:2021年08月30日 予約締切日:2021年08月06日 ページ数:226p サイズ:単行本 ISBN:9784065245392 小川公代(オガワキミヨ) 1972年和歌山県生まれ。
上智大学外国語学部教授。
ケンブリッジ大学政治社会学部卒業。
グラスゴー大学博士課程修了(Ph.D.)。
専門は、ロマン主義文学、および医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 文学における“ケア”(“ケア”の価値が看過されるわけ/ネガティヴ・ケイパビリティと共感力 ほか)/1章 ヴァージニア・ウルフと“男らしさ”(病気になるということ/負の「男らしさ」を手放す ほか)/2章 越境するケアと“クィア”な愛(ケアの倫理と民主主義/同性婚が認められない社会とオスカー・ワイルド ほか)/3章 弱さの倫理と“他者性”(ケアの倫理が問い直す正義論/ロマン主義時代におけるケアの倫理 ほか) 強さと弱さ、理性と共感、自立する自己と依存する自己…、二項対立ではなく、そのあいだに見出しうるもの。
自己と他者の関係性としての“ケア”とは何か。
ヴァージニア・ウルフ、ジョン・キーツ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの作品をふまえ、“ケアすること”の意味を新たな文脈で探る画期的な論考。
本 人文・思想・社会 文学 その他
上智大学外国語学部教授。
ケンブリッジ大学政治社会学部卒業。
グラスゴー大学博士課程修了(Ph.D.)。
専門は、ロマン主義文学、および医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 文学における“ケア”(“ケア”の価値が看過されるわけ/ネガティヴ・ケイパビリティと共感力 ほか)/1章 ヴァージニア・ウルフと“男らしさ”(病気になるということ/負の「男らしさ」を手放す ほか)/2章 越境するケアと“クィア”な愛(ケアの倫理と民主主義/同性婚が認められない社会とオスカー・ワイルド ほか)/3章 弱さの倫理と“他者性”(ケアの倫理が問い直す正義論/ロマン主義時代におけるケアの倫理 ほか) 強さと弱さ、理性と共感、自立する自己と依存する自己…、二項対立ではなく、そのあいだに見出しうるもの。
自己と他者の関係性としての“ケア”とは何か。
ヴァージニア・ウルフ、ジョン・キーツ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの作品をふまえ、“ケアすること”の意味を新たな文脈で探る画期的な論考。
本 人文・思想・社会 文学 その他