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東方蜃気楼

魂魄幽霊 #1 - 16.02.08 03:05
投稿速度………遅め(気まぐれ)
あらすじ
朝、幻想郷は霧に包まれた。
霧は、幻想郷の住民の偽物を増やし
本物の住民と争わせていった。
「ええじゃないか!」
まただ。また誰かがそう言った様な気がした。
ドンドン幻想郷の住民の心は荒れていく。
そんな時、またも宗教家達が乗り出した。
仏教を信仰する、絶対平等の超人達。
神道を信仰する、腕は一流の巫女。
道教を信仰する、不老不死の道士達。
宗教家ではないが、能面楽師。
争いに引かれた、血生臭い奴ら。
「ここは、自分の出番だ!」
さあ!またも異変を解決し
己の勇気と希望で
幻想郷に平和を取り戻せ!

この記事のまとめ

注意
・霧が凄いです。懐中電灯のご用意を
・目の前が見えません。懐中電灯のご用意を
・登場人物が霧のせいで狂ってます。物語の途中にコメントは大変危険ですので、お止めください。
・弾幕パフォーマンスがあります。弾幕アレルギーの方はご視聴をお勧めしません。
・弾幕の名前が多々出てきます。大変混乱するかもしれません。
以上の事がOKな方は、ゆっくりしていってね!!



他の小節・物語紹介
おいでませ、幻想郷

レスポンス


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:46
に続く


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:46
第三章バトル「クラフティ・幻想曲」


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:44
クラフト「えーっと、太子様だっけ…?」
霊夢(ああ、神子か)
霊夢「……分かるかもしれないわ」
クラフト「あえ?やっぱり仲間……!!」
霊夢「いいえ、商売敵だから、あんな奴」
クラフト「あえ?こんがらがってきた~」
霊夢「要するに、アンタはここで私に倒されればいいのよ」
小傘「ええ、倒しちゃうの??」
霊夢「異変が解決するかもだし」
クラフト「だから、私じゃないって」
霊夢「アンタ以外に、誰がいんのよ」
クラフト「はあ……人の話を真面目に聞いてくれる人はいないの~?」
小傘「霊夢、わちきも手伝う!!」
霊夢「ありがとう(わちき……?)」


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:33
霊夢「アンタが追いかけ回したから、逃げたんじゃないのお?」
小傘「なわけないじゃない!!追いかけ回す時は、『追いかけますよ~』って言ってるし!!」
霊夢(だから誰も驚かないんじゃ……?)
小傘「とにかく!!私はその人を追ってここまで来ました。」
霊夢「……そうなの?」
???「ヒックシュン!!」
霊夢・小傘「「!?」」
クラフト「何なのよ、あの仙人」
クラフト「私じゃないって言ってんのに疑いやがって~」
霊夢(華仙か神子あたりかしら……)
クラフト「あげくの果てにからかさに終われるし~……」
霊夢「アンタ、言うんじゃなかったの?」
小傘「言いましたよ~」
クラフト「言ってない!!というか、貴方達誰!?」
霊夢「霊夢よ」
小傘「小傘です。驚け~」
クラフト「……もしかして、あの仙人の仲間?」
霊夢「いや、だからあの仙人って」


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:15
小傘「霊夢さん、久しぶり~!」
霊夢「ああ、アンタは確かからかさの」
小傘「覚えててくれたんですね!!嬉しいです(*´∀`)」
霊夢「そりゃあねえ……アンタの傘派手だから」
小傘「あ、そうだ。一つ頼みたい事が」
霊夢「ああん?」
小傘「さっき、この神社に来てた人がいたんだけど」
霊夢「え、嘘、何で言わないのよ!!」
小傘「あ、でも参杯客じゃないみたいだったし」
霊夢「神社に来る奴は皆参杯客よ。」
小傘「誰かに……追われてるみたいな」
霊夢「ふうん……」


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:09
霊夢「凄い霧ねえ、前が見えないわ」
霊夢は、博麗神社から一歩も動けなかった。
……博麗神社は、一番霧が深い。
なので、霊夢は一番ついてないという事だ。
霊夢「はあ……せめて、誰か来ないの?」
???「はいはい」


魂魄幽霊 #10 - 16.02.28 03:06
第三章「紅白の巫女」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 10:17
皆、感想、意見レス宜しく!!
(ください、お願い致します。)

2 件のレス

魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 10:10
に続く


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 10:09
第三章「紅白の巫女」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 10:08
神子「任せてください!スペルカード『詔を承けては必ず慎め』!!」
神子は七星剣を抜くと、クラディをぶった斬った。
クラディ「オレガマケルナンテェ……!」
クラディは、そう言い残すと消えてしまった。
布都「太子様!!あやつ、消えてしまいましたよ!!」
神子「それより、クラフトさんを追いかけましょう!!人里に居るはずです!!」
布都「勘ですか!?」
神子「勘です!!」
布都「なら行きましょう!!太子様の勘は良く当たりますゆえ!!」
神子「え、ええ!!」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 09:56
布都「スペルカード!天符『雨の磐船』!!」
大量の波と共に布都が船に乗って現れた。
(幻想郷に海ないだろとかは触れないでくれ)
クラディ「コンナモノ……!?」
波はクラディを感電させた。
いわゆる、機械は水に弱いだ。
クラディ「グアアアア!!オノレェ………!」
布都「天符『雨の磐船よ 天へ昇れ』!!」
クラディ「グアアアアアアアア!!!!」
大きな音と共に、クラディは崩れ落ちた。
布都「太子様!!後は任せましたぞ!」

1 件のレス

魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 09:49
布都「じゃ、じゃあどうすればいいのじゃ……!?」
神子「布都、私が殺ります。」
布都「た、太子様………!(一瞬恐い事言ったな)」
クラディ「ナンドヤロウガオナジ、ハネカエシテヤル。」
神子「スペルカード!名誉『十二階の色彩』!!」
多数の弾幕が、クラディに襲い掛かる。
クラディ「オレ、ツヨイ。ダレモカテヤシナイ!!」
素早く腕で振り払われてしまった。
神子「流石ロボ。でも、この程度ならにとりのロボの方が凄いです。」
クラディ「ナニヲバカナコトヲ。オレヨリツヨイヤツナゾイナイ。」
神子「貴方は外の世界のロボですか?」
クラディ「ソウダ。」
神子「良かった。」
クラディ「ナゼ?」
神子「ようやく殺せるよ。」
そう言うと、神子は布都に指示を出した。
布都は頷くと、スペルカードを取り出した。
布都「スペルカード!天符

1 件のレス

魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 09:36
クラディ「ウガーッッッ!!!」
クラディは、斬らせまいと大きく暴れる。
布都「うわああ!!」
神子「落ち着け。相手の行動を読むんだ。」
布都「出来ませぬ!!」
神子「出来ないとかじゃない!!」
布都「わ、分かりました!!」
二人は素早く降り下ろされる腕を避けた。
クラディ「ハヤクシナナイカナ」
神子「我等は不老不死なんでな。そう簡単には死なんよ。」
布都「そうじゃそうじゃ!!」
クラディ「ナラヤリガイガアル」
クラディが、素早く腕を降り下ろす。
布都「スペルカード!炎符『太乙真火』!!」
火柱が、クラディを襲った。
クラディ「アツイ、アツイ」
布都「どうじゃ!!………ってええ!?」
布都のスペルカードは、クラディを燃やす事なく、消えていた。
クラディ「オレ、ホノオツヨイ」
布都「なん……じゃと……!?」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 09:07
に続く


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 09:07
第二章バトル「第四次世界ロボット大戦」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 09:05
クラディ「ウガーッッッ!!!」
クラフトのロボが大きく地面から跳ね上がる。
そのロボの大きさは、大仏以上だ。
神子「ほう。」
布都「あわわ………!」
クラフト「てことで後は宜しくね!」
クラディ「カシコマリマシタ、シュジン」
布都「大きいですぞ!どうします!!」
神子「どうするも、たたっ斬る!!」
クラディ「ウガーッッッ!!!」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 08:57
クラフト「どういう事?」
神子「貴様、4時位と言ったな?」
クラフト「え、ええ。」
神子「4時、その時間は霧が発生した時間だ。」
クラフト「それだけで私を犯人扱いですか?」
神子「はは、そんな事はしない。ただな。」
クラフト「た、ただ?」
神子「4時位に怪しい動きをした人影があったと聴いた。」
クラフト「なっ…………!」
神子「ふふ、言葉が詰まったか?」
クラフト「………どう言っても聞いてくれなさそうね。」
神子「私はな。布都はどうだ?」
布都「我も聞く耳はありませぬ!!」
クラフト「さあ!出ておいで!!クラフトディスカイザーロボ!!」

1 件のレス

魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 08:44
布都「言ってませんよ!!」
神子「あらそう。ところで、貴方を呼んだ理由はですね………」
クラフト「な、何ですか?」
神子「君がこの霧を撒いた犯人だと踏んだからだ。」
布都「!?それは本当か!」
クラフト「ち、違う!!私はクリアを探しに来ただけよ!!」
神子「だけ?本当にそうか?」
クラフト「ええ!私は昨日落ちてきたばかりだし!!」
神子「何時頃だ。」
クラフト「えっと……夜中の4時位?」
神子「ふふ、繋がったな。」
クラフト「ほへ?」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 08:33
クラフト「もし、クリアを見ませんでしたか?」
布都「見ておらん。それに、お主も見えんぞ。」
クラフト「え~、本当に何処に行ったのよ」
布都「てかお主は誰じゃ!!」
クラフト「あ、ごめんなさい。私はクラフト。人間よ。」
布都「ふむ。何故人間が仙界に?」
クラフト「へ?ここ仙界だったの!?」
布都「知らずに来ていたのか!?」
神子「まあまあ、落ち着きなさい。それに、貴方をここへ呼んだのは私ですし。」
布都・クラフト「「!?」」
神子「あら、布都言ってなかったかしら。」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 08:09
布都「太子様、見てくだされ!この霧!」
神子「うん、凄い量ね。」
霧は、幻想郷から離れた仙界までも飲み込んでいた。
これでは、幻想郷に迂闊に入る事など出来ない。
布都は、必死に火を操り辺りを照らそうとしたが、火は霧で消えてしまった。
布都「というか、太子様何処ですか?」
神子「私はさっきから布都の後ろにいますが。」
布都「そうでしたか、しかし、霧が深くて太子様の姿が見えませぬぞ……………」
???「あれ~、あの子何処に行ったのよ~」
布都「誰じゃ!!」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 08:01
第二章「天上天下唯我独尊 天上天下天子太陽」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 07:59
に続きます


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 07:59
第二章「天上天下唯我独尊 天上天下天子太陽」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 07:55
クリア「おお、そうだったね。」
聖「スペルカード!魔法『魔界蝶の妖香』!!」
クリア「またそれか。こんなもの、避けきって…………」
聖「魔法『マジックバタフライ』!!」
クリア「何ぃ!?」
沢山の蝶型弾幕に、クリアは吹き飛ばされる。
クリア「がはっ…………」
聖「これで、勝負ありです。今のまま、続けていたら身体が二人共持ちません。」
クリア「そうだね…………」
聖「まあ、任せてくださいな。幻想郷の事は」
クリア「そうだね、任せるよ………!」
そう言い残すと、クリアは消え去ってしまった。
聖「あれ、クリアさんは…………」
一輪「もしかしたら、クリアさんも霧で作られた人物かもですよ。」
聖「あら、そうだったのね。」
一輪「あくまでも推測ですが。」
聖「それより、早く行きましょ?折角任されたんですし。」
一輪「そうですね。では人里に行きましょうか!」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 07:36
クリア「ほへー、雲が私の隕石を!今度その仕組み教えてくんない?」
一輪「雲山は生き物よ。後、私の家族。」
雲山「……………!」
クリア「おや、その雲山は喋らないんだね。」
一輪「雲山は喋っているわよ。貴方には分からないだけ。」
クリア「そうかい。私にも分からない言葉を!ふうん…………」
聖「余所見している場合じゃありませんよ!!」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 07:28
クリア「やるねー、これならアンタに任せてもいいかもしんないね!!」
聖「ふふ、そうでしょ?」
クリア「だが!まだ終わっちゃいない!スペルカード!!『メテオクリア・バリエーション』!!」
聖(くっ…………!超人になると暫く動けないのが…………!)
一輪「姐さん!任せてください!スペルカード!!鉄拳『問答無用の妖怪拳』!!」
大量の隕石に狙われた聖を素早く一輪が助けらる。
聖「ありがとうございます!」
一輪「いえいえ!姐さん、勝ってくださいね!!」
聖「分かってます!」


魂魄幽霊 #2 - 16.02.13 07:10
聖「魔法『魔界蝶の妖香』!!」
クリア「破壊『クリア・ワールド』!」
互いのスペルカードが激しくぶつかり合う。
聖「流石神様、見えなくても分かるんですね!!見えているんですか?」
クリア「それはお前さんだって一緒さ。私の姿が分からないのは口実か?」
聖「違いますよ、本当に分からないです!」
クリア「ならその言葉をそっくりそのまま返すよ!」
聖とクリアが互いに殴りあう。
お互いの顔はまだ分からない。
クリア「そろそろ終わりにしようか!!スペルカード!滅符『メテオ・ザ・ヴォルケーノ!』」
空から大量の隕石が降ってくる。
もしかしたら、幻想郷が滅亡する程の量かもしれない。
聖「くっ!超人『聖白蓮』!!」
素早く聖は身を守る。


魂魄幽霊 #1 - 16.02.08 03:35
に続く。


魂魄幽霊 #1 - 16.02.08 03:30
第一章バトル「世界の神ちゃん」


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