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ただ私の考えた物語達を投下するだけのスレ

こぁ #73 - 14.12.23 19:21
ほとんどシリアスです。それでもよければどうぞ(*´Д`*)

レスポンス


灯華 #137 - 16.04.03 18:45
~アリア~

「はぁ・・・」
私は、懐から箱を取り出した。
私が貰った、たった一つの大切なもの。
お守りとしてずっと懐に入れているそれは、鈍い光を湛えている。
私の秘密。
それが、この中に詰まっていた。
「また、一人になるのかなぁ・・・」
『アリアー?』
「っ!?」
私は慌てて箱を懐に押し込んだ。
ふたばんが部屋に入ってくる。
「アリア、大丈夫?」
ふたばんにそう言われる。
「・・・ええ。」
私は一言そう言うと、ふたばんに充血した目を見せたくなくて横を向いた。
ふたばんは何も言わず、ただ私の隣にいた。


灯華 #43 - 15.12.31 14:35
第八話 秘密

~ふたばん~

少し外の空気を吸った私は、部屋に戻ることにした。
「アリアー?」
「っ!」
アリアは、焦りながら何かを服の下に押し込んだ。
「(あのお祓い棒みたいなのかな?)」
私はそう考え、アリアに話しかける。
「アリア、大丈夫?」
「・・・ええ。」
アリアはぷいっと横を向いてしまう。
「(気まずい、どうしよう。)」
私はただ、アリアのそばにいることしかできなかった。

1 件のレス

灯華 #38 - 15.12.25 18:18
~アリア~

…………あんたが生まれたから私たちは不幸になったのよ!
殴られる。
もう出て行ってくれ!
殴られる。
誰も、私を抱きしめてくれない。
そんな目で私を見ないで。
『穢れた子』
そう言われる。
その度に、私は『その人を喰らった』。
気付いた時には、村はもう・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「っ!?」
私はがばり、と起きあがった。
背中に、ビリッと痛みが走る。
「(痛っ・・・!)」
ふたばんは人里に帰ってしまったのだろうか。
何故か、胸が痛かった。


灯華 #3 - 15.08.07 10:37
第六話 妖力(ちから)

~ふたばん~

「はぁ・・・」
私は、思い出していた。
自分に宿る力のことを。
「(あれが、私の本当の姿なんだよねぇ・・・)」
はぁ、とため息をつく。
『忌み子』
私がその力を止められなくて、本当のお母さんとお父さんは死んでしまった。
きっとそのせいなのだろう。
毎日、殴られるのは。
だけどその度に、力を使わないように頑張っていた。
でも、今回それを使ってしまった。
次は、この人を壊してしまうかもしれない。
私はとりあえず外の空気を吸う事にした。


灯華 #3 - 15.07.22 11:01
~ふたばん~

アリアが座り込む私に言う。
「ふたばん、神社の中に逃げなさい。神社の中までは追ってこないから。」
私は、「あ、うん!」と言って神社の中に入り、そこから頭を少し出してアリアと妖怪を見る。
「(あんなに綺麗なアリアが、妖怪なんて・・・)」
私はそう思っていた。
アリアは結界を解除し、妖怪の方に向き直る。
「ーーー、ーーーー!」
「ーーーーー!」
妖怪がアリアに飛びかかる。
アリアは妖怪の攻撃をかわし、妖怪を結界で覆い、押し潰した。
辺りに血が飛び散る。
私は、境内に走り出す。
そして、アリアの前で足を止めた。
妖怪が、アリアの後ろにいたから。
けれど、アリアはぼーっとしている。
うつろな目をして。
「・・・!アリア、後ろ!」
アリアが振り返ろうとした瞬間、妖怪が爪をアリアに突き立てた。
私は、驚いた。
けれども、小さく呟く。
「私だって・・・守られてばかりじゃいられない・・・」
そして、私は妖力(ちから)を使ってしまった。
目が紅く染まり、オーラを纏う。
そして、詠唱。
「・・・ふた、ばん・・・?」
「『狂気 フレイブル』」
槍を召喚し、妖怪に突き立てる。
叫ぶ暇さえ与えず、妖怪は息絶えた。
そして、元に戻る。
「もう、心配しないで。大丈夫だから。」
私がそう言うと、アリアはそっと目を閉じた。
眠ってしまったらしい。
私はそんなアリアを神社の中に運び、手当をする事にした。


アリア #31 - 15.06.26 12:39
第五話 戦闘、覚醒

~アリア~

「(最近、良く低俗妖怪が発生するのよね・・・)ふたばん、神社の中に逃げなさい。神社の中までは追ってこないから。」
私はそう言い、結界を張る。
「あ・・・うん!」
ふたばんが神社の中にちゃんと逃げ込むのを確認してから結界を解除し、向き直る。
「さあ、来なさい。低俗な妖怪!」
「グルァァァァァァァァ!」
妖怪が私に飛びかかってくる。
「まだまだ遅いわ!」
私はそれをかわし、結界で妖怪を覆い、押し潰した。
辺りに、血が飛び散る。
私にも、血が付いた。
「うわあ・・・あ・・・」
ふたばんが、いつの間にかこちらを見つめていた。
―――その目は、汚れたモノを見るかのような、蔑んだ目。
やめて、そんな目で見ないで。
哀れに思わないで。
「・・・!アリア、後ろ!」
えっ、と振り返ろうとした瞬間に背中に刺さる痛み。
「私だって・・・守られてばかりじゃいられない・・・」
ふたばんがそう呟く。
直後、ふたばんの目が蒼から紅に変わり、オーラを纏う。
「・・・ふた、ばん・・・?」
「『狂気 フレイブル』」
ふたばんは槍を召喚し、妖怪に突き立てた。
そして、元に戻る。
「もう、心配しないで。大丈夫だから。」
ああ、誰かのぬくもりを感じたのは、いつぶりだろう。
そう思いながら、意識を手放した・・・・

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アリア #41 - 15.06.07 13:19
~ふたばん~

ちょっと機嫌が悪そうなアリアと自己紹介を済ませる。
直後、何か気持ち悪いものが迫ってくる気配を感じ、後ろを向く。
「・・・来たわね・・・」
アリアはそう、呟いた。
直後、獣の咆哮が聞こえる。
「グルァァァァァァァ!」
私は、思わず小さく叫ぶ。
「ひいっ!?」
するとアリアは面倒くさそうにため息を吐き、呟いた。
「ったく、仕方ないわね。ここで死なれちゃ寝覚めが悪いわ。」
そう言って、お札を持ち、棒のようなものを構える。
私は怖くなって、腰が抜けて動けなくなった。

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アリア #41 - 15.06.07 12:35
第四話 襲撃

~アリア~

かなりぎこちないが、自己紹介を済ませる。
そこで、私たちの周りに違和感があるのを感じ取った。
「・・・来たわね・・・」
「グルァァァァァァァ!」
ここは知識がほとんどない、アホな妖怪たちが沢山わいて出る巣窟。
つまり、ふたばんは美味しそうな食糧として哀れ、認識されたわけだ。
「ひいっ!?」
「ったく、仕方ないわね。ここで死なれちゃ寝覚めが悪いわ。」
私はそう言って、お札を持ち、御幣を構えた。

(久しぶりの投下ー)

1 件のレス

アリア #29 - 15.05.24 16:48
~ふたばん~

私がはしゃぐのをやめると、アリアが質問してきた。
「あなた、勝手に出てきたのよね?」
「そうだよ。」
私がそう言うと、アリアはまた質問してきた。
「じゃあ、家には戻らないの?」
そう言われる。
私は答えたくなかったが、答えるしかない。
「偽物のお父さんとお母さんのところには戻りたくないの。だから、ここに住んでもいい?」
なぜか、『ここに住んでもいい?』と言ってしまった。
どうしよう、と思っていると、アリアは苦虫を噛み潰したような顔で言った。
「・・・勝手にしなさい。そこらへんに住んでしぬも自由、私のところで働くのも自由。」
その表情とは裏腹に、かけられた言葉が意外と優しい。
人間は不思議な生き物と言われているが、妖怪にも人間のように不思議な時があるんだなぁ、なんて思う。
私は、アリアが言った言葉に答えを返す為に、じっくりと考えることにした。
どうして、私はここに来てしまったんだろう、なんて事も考えながら。

5 件のレス

アリア #29 - 15.05.24 12:00
第三話 疑問

~アリア~

とりあえず落ち着いたので、あることを口にしてみた。
「あなた、勝手に出てきたのよね?」
「そうだよ。」
私はそれを聞いて思った。
ここに住みつかれるかもしれない、と。
「じゃあ、家には戻らないの?」
「偽物のお父さんとお母さんのところには戻りたくないの。だから、ここに住んでもいい?」
私はそれを聞いた時、自分と同じだと感じた。
だからといって、ふたばんを住まわせるほど私は優しくないし、そんな義理もない。
「・・・勝手にしなさい。そこらへんに住んでしぬも自由、私のところで働くも自由。」
私は、何を言っているのだろう。
そんな義理などないと言っておきながら、『私の元で働いてもいい』と言ってしまうなんて。
私は、そう思ったがあきらめた。
ふたばんがどんな答えを出すのか知らないが、関係ない。
目の前で考えこむふたばんを無視して、無理やりそう結論づけた。

4 件のレス

アリア #28 - 15.05.22 13:15
~ふたばん~

私がはしゃぐのを止めると、妖怪は聞いてきた。
「・・・ところで、あなたは参拝客かしら?」
私は言った。
「違う、あなたを追いかけてきたの。」
妖怪は驚いた顔でこちらを見ている。
「・・・どうして?私は、あなたぐらい一口で・・・」
そんなの、嘘に決まっている。
「だって、優しそうだったから。」
妖怪はそう聞いた瞬間、私に向かって叫んだ。
「・・・もう、帰ってよ!私のたった一つの居場所だから・・・」
妖怪がそう言うのを聞いて、思った。
私と同じだ。
だから、私は妖怪を抱きしめ、耳元で囁く。
「私はふたばん。あなたは?」
妖怪は、私の声を聞いて名乗った。
「わ、私はアリア・・・」

1 件のレス

こぁ #34 - 15.05.21 22:36
二話 自己紹介

~アリア~

とりあえず、参拝客かどうかぐらいは聞いておこう。
そう思い、声をかける。
「...ところで、あなたは参拝客かしら?」
「違う。あなたを追いかけてきたの。」
まさか、追いかけられていたとは。
「...どうして?私は、あなたぐらい一口で...」
「だって、優しそうだったし。」
私は頭を抱えた。
そして、私の居場所に土足で入られたような気がして、つい叫んでしまった。
「...もう、帰ってよ!私のたった一つの居場所だから...」
すると、人間は私を抱きしめ、耳元で言った。
「私はふたばん。あなたは?」
その優しい声に、私は名乗っていた。
「わ、私はアリア...」

(長いので分けまふ)

3 件のレス

アリア #34 - 15.05.21 16:48
一話 出会い

~アリア~

誰かにつけられているような気がして後を振り返ると、そこには知らない『人間』が居た。
「どうしてここに来たの?」私はそう言った。
たいてい理由というのは聞かなければ分からない。
それに対して人間は、「あなた、本当に妖怪なの!?すっごく可愛い!」・・・とはしゃいでいる。
訳が分からない。
全く面白くもない、むしろつまらない私の前ではしゃいでいられるなんて。

~ふたばん~

目の前の妖怪が、私の方を振り返って言う。
「どうしてここに来たの?」
私はその妖怪が可愛くてつい、「あなた、本当に妖怪なの!?すっごく可愛い!」とはしゃいでしまった。
妖怪に、つまらなさそうな目で見られる。
はしゃがなきゃ良かった・・・

1 件のレス

アリア #34 - 15.05.21 16:18
零話 話

~アリア~

私は、とある神社で巫女をしている。
そんな私には、秘密があった。
『妖怪』それが、私の本当の種族。
人里では煙たがられ、住むところもなくさまよった私が辿り着いたのが、この神社。
名前も分からなく、人もいない。
だから、それが丁度良かった。
今日も、私は掃除をしたり、結界術の練習をしたりしていた。
・・・『人間』が来るまでは。

~ふたばん~

私は、人間だ。
この郷は人間が少ない。
だから、いつも人里からは出てはいけないと言われ、イライラしていた。
そんなある日、噂になっていた妖怪を見かけ、私はその妖怪を追いかける為に人里を抜け出した。
私はひっしに追いかける。
どれだけ追いかけても届かない。
諦めかけたその時、妖怪が神社で立ち止まった。

2 件のレス

アリア #34 - 15.05.21 16:10
一人の人間と一人の妖怪

ふたばんさん'sリクエストです。

テケトークオリティです。

珍しく連載すると思います。



アリア #27 - 15.05.11 17:25
(リクエストください!)

6 件のレス

アリア #14 - 15.03.30 17:43


ここ、幻想郷には、ある噂があった。
ーーー『ふたばんさん』---


封印された大妖怪。
その姿を見たことがある者は居ない。


「『ふたばんさん』・・・?そんな大妖怪がいるのか。なんだか憧れてくるなぁ!」
そう言ってキノコシチューを食べ始めた少女。
少女の名前は、『霧雨 魔理沙』。
人間だが『魔法使い』と名乗っている。
「(それにしても、こんな妖怪居たっけなぁ・・・?まあ、良いか。)」
その少女が『ふたばんさん』の噂を知って少し経ったある日。
「『ふたばんさんが、人を×した!』・・なんだこれ!?」
少女はそう言ったものの、そんな『ふたばんさん』に対しても憧れを抱いていた。
それからまた少し経ったある日。
少女が夜道を歩いていると、見かけない誰かに出会った。
「お前は・・・っ!?」
そこで、少女は『ふたばんさん』の本当の噂を思い出した。
『ふたばんさん』に出会った者はその場で切り×されると・・・
少女は、倒れながらも言った。
「憧れて・・・た、ぜ。お前の・・・笑顔に・・・な・・・」
少女は、その言葉を言った瞬間にガクリ、と崩れ落ちた。
『ふたばんさん』はその少女の両手を、自らの両手でぎゅっと力強く、そして優しく握り締めた・・・

3 件のレス

アリア #14 - 15.03.30 14:36
私は、あの人が好きだ。
銀色のさらさらな髪が好きだ。
クールな表情が好きだ。
けれど、いつしか他の誰かとあの人が話していた時、憎悪のような感情が私の中を渦巻いた。
抑えられない、その気持ち。
けれど、どうする事もできない。
もがけばもがくほど、その気持ちは強くなっていく。
そして、その誰かを×してしまった。
その首を、左手に持ち、館を歩きだす。
「いやああああああああ!」
と叫ぶ妖精メイドを薙ぎ倒していく。
私は、無意識に力を解放していた。
鋭くなった指。
私はその指をぐっ、と握りしめた。
そうしながら館の中を歩き回り、座り込んでいると、あの人が近づいてきた。
振り返ると、あの人は何かを抱えている。
ああ、その手に抱えている物が、あいつに渡すモノなのか。
チャキッ。
ナイフが擦れあいながら出る音。
「・・・元に、戻って・・・」
そんな呟きがかすかに聞こえた。
おかしいのは私じゃない、そっちだ。
チラリ、と見えた紙には、英語で『for』と書かれているのが見えた。
ああ、私の物にはなってくれないのか。
なら、仕方ない・・・
「うっ・・・ぐっ!?」
あの人の首に、手をかける。
「がっ、うっ・・・」
そして、私はあの人に向かって手を振り上げたーーー・・・・
「はあっ、はあっ・・・」
私は、乱れた息を整えた。
あの人は鼻と口の端から血を流している。
そんな姿でも、愛おしくて仕方ない。
あの人の頬をそっと指でなぞる。
切り裂いてしまわないように、そっと。
その時、あの人が持っていた紙がするり、と抜け、私の前に落ちてきた。
そこには・・・『for Meirin』と書かれていた。
その瞬間、私はあの人を抱き締め、泣いた。
大声を上げて。
泣き疲れた時、博麗の巫女が来た。
「どうして、あんたがそんな事を・・・?」
私は、その問いに答える。
「・・・愛して、いたからですよ・・・」
そして、私は博麗の巫女に全てを聞き、決心した。
「・・・あんたは、それで良いの?」
「はい、もちろんです。」
私はあの人をきつく、それでいて優しく抱き締め、目を閉じる。
「・・・行くわよ。『神よ、浄瑠璃よ、この者に憑いたモノを落とすとともに、この者の魂を安らかに眠らせたまえ』・・・」
私とあの人を、優しい光が包む。
私は、あの人の名前を一言、囁いた。
『××さん』
意識が消え、薄れゆく。
『待っていてくださいね・・・咲夜さん。』

25 件のレス

アリア #14 - 15.03.30 14:16
では、注意事項。

ちょいグロ

ヤンデレ

その他

『愚かな者のアイの形~rainbow~』

どうぞ。


アリア #5 - 15.03.16 15:52
~side・姉~

最近、妹の姿がどこにも見えない。
何処へ行ってしまったのだろうか。
「はぁ・・・」
私は、これで何度目か分からないため息をついた。
ペットも、心配そうに私を見つめている。
それでも、妹は帰ってこない。

~side・妹~

最近、姉が私の方を向いてくれない。
何を見ているのだろうか。
「お姉ちゃん・・・」
私は、これで何度目か分からない呟きを漏らした。
ペットも、私を見てくれない。
それでも、私は姉のそばに居続ける。


アリア #5 - 15.03.16 15:43
先にオレンジ様の絵を元にした話を書きます。

『視える姉と視えない妹』


では、どうぞ。


アリア #12 - 15.02.08 11:48
『造られた世界』

注意:オリキャラしか出てきません。
シリアスです。

それでもおkな人は、ほんのり読んで下さい。


アリア #3 - 15.01.22 20:06
『ヒトシズク』


私は、あの子の笑顔を守りたかった。
だけど、それももう叶わない。
あの子の泣き声だけが響く部屋で、私は椅子に座っていた。
「どうして泣いてるの?」
「もうすぐ…あなたが…居なくなるから…」
涙をこらえながら、あの子は言う。
泣く必要なんか、無いのに。
私には、泣いて貰う価値はない。
だけど、あの子は泣いてくれた。
式の式であるあの子に泣いて貰えるなんて、私はとても幸せだ。
「泣かなくて良いわよ。だって、私はもうすぐ逝くから。」
椅子から立ち上がり、布団に横になった。
「そ…んな……」
あの子の涙が、『ヒトシズク』零れ落ちる。
そして、私は「さようなら……」と呟き、瞳を閉じた。




アリア #3 - 15.01.22 19:52
またまた注意事項から。

相変わらずテケトーです。

そして10分クオリティー!

それでもおkな人は、どうぞ。


アリア #2 - 15.01.22 19:45
よし、一時中断だ。

という訳で、また中断させて頂きます。

次は、また短いお話でも書くか………


こぁ #79 - 14.12.31 15:08
夢の中で眠る貴女。
私には、何も出来ない。
夢の中で星屑のように煌めく貴女は、私の問いに答えない。
「ねえ、戻ってきてよ。」
すやすやと眠り続ける。
「何で、何で戻ってこないのよ・・・!」
(続く)


こぁ #79 - 14.12.31 15:02
星の雨と人形使い

注意事項

マリアリです。

では、どうぞ。


こぁ #79 - 14.12.31 14:31
~side・メイド~

今日は、あの人の調子が良いようだ。
何が食べたい?と尋ねたら、何でも良い、と返ってきた。
私はあることを言った。
本当は、言いたく無かったけれど。
言ってしまったら、あの人が居なくなるような気がして。


「この限られた時間、二人でどう過ごしましょう?」

私達の時間は、この時、一つになった。

2 件のレス

こぁ #79 - 14.12.31 14:21
~side・門番妖怪~

私が倒れてから、あの人はもっと良く働くようになった。
心配だが、ベッドの上でそれを恨めしく思う事しか出来なかった。
多分、私には死期が近付いているのだろう。
今はまだ普通に動き回れるが、きっと動けなくなるだろう。


こぁ #79 - 14.12.31 14:15
~side・メイド~

私は昔、吸血鬼に拾われた。
今はメイドとして働いている。
そして、好きな人(まあ妖怪だが)が出来た。
その妖怪は、いつも眠ってばかりで。
私はそれでも好きだ。
ある日、そんなあの人が倒れた。



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