待望の川平本

家族が脳出血で倒れ、
リハビリのことを調べた結果、
この本に辿り着きました。

同じようなご家族には待望かと思われます、
この書籍。

幸運なことに川平法の療法士さんがいる病院で入院、
診てもらうことが出来、

この本を見ながら、
私も川平法マッサージしてますが、
本人に「療法士さんの50％ぐらい」って言われたり（笑）
でも何もやらないよりはプラスだよね、
50％でも積もればと思ってマッサージしてます。


本の内容として、
上肢に絞った形で肩、
腕、
ひじ、
手首、
指と20通りのトレーニング方法があります。

極めて複雑な動きな上、
写真ではなく表紙にあるような絵で、
そこにポイントという形で文字記載がしてある形ですが、
その分かりにくさも手伝って、
ひたすら難しいです。

絵よりも写真だったら、
もっと分かりやすくなっていたように思います。


伸張反射、
どこを刺激、
押したら、
どこが伸びる
その辺りのポイントは押さえてありますので、
川平法入門として
『また家族で出来るリハビリマッサージ』として、
押さえておきたい書籍であります。

数多くの書籍を見ましたが、
このような類書はなかなか無いんですよね…