日本人と全く異なる韓国人の姿が確認できる良書
セウォル号事件とは、
日本の中古フェリーを改造した船が操舵器の電気系統の故障が放置され、
積載量は決まりに反し「いつもの通り」点検されず過積載で出港し、
出発遅れの挽回のために危険な近道を全速力で航行中に急旋回するミスが荷崩れを生み、
船が横転・沈没した事件だ。
リーダーが率先して逃げるという朝鮮の伝統的行動パターンや、
悲劇の被害者は法を超えた神聖な存在となり、
政治的影響力さえ持つという韓国の特異な文化も見られる事件であった。


日本人として驚くべきことは、
救命ボートなどの安全装備は不具合のまま放置されていた点だ(仮に高校生が無事デッキに逃げたていても、
海上で溺れ死んだものが多数出ていただろう)。
これが許されたのは、
海警、
船級協会、
海運組合、
海運会社の間に、
日常的に当たり前となっている癒着・汚職体質があるからだ。


つまりセフォル号事件は、
韓国社会が伝統的に持つ多重的な腐敗体質の驚くべき実体を、
見事に示した事件であった。
まさに「ディス・イズ・コリア」と言える事件であることが本書から判る。


本書の、
「謝罪しろ」の人が「謝罪しろ」と言われて、
という部分も興味深かった。
韓国の権力者はそう簡単には謝罪しないそうだが、
日本へ謝罪を要求している朴槿恵大統領は、
事件の遺族などから謝罪を要求され、
最終的に謝罪した。
本書から、
韓国人が求める謝罪とは、
道理は一切関係なく被害者の気持ちのみが重視されていることが良く判った。
日本への謝罪要求も同様なのだと思う。
被害者の気持ちを重視し謝罪するのであれば、
また何か被害者の感情が高ぶる問題が発生すれば、
いつでも謝罪が要求されることとなる。
これが韓国への謝罪はきりがないひとつの理由だと思われる。


本書によって、
例えば日常的な汚職・癒着の態度等々が、
いかに韓国と日本とで異質な国であるかが再確認出来た。
以前韓国観光を誘う宣伝コピーに「初めてだけど懐かしい」というのがあった。
実は私も外見の類似性にだまされた口だ。
今では著者らのご努力で、
このような幻想を抱く日本人は極めて少ないだろう。
そして本書などのお蔭で、
ようやく日本は、
韓国と正しい距離感が取れるようになっているのだと思う。
ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考 (産経セレクト)

その他の感想

価格とデザインは◎ですが。
絵柄が可愛らしいです。
EXILE MAKIDAIだけあって
英国生まれの新進気鋭のSSW
助かったぁ~
よかった。
サイズぴったり着心地も良いです!
いろいろと
冬の千歳は最高
ほとんど当たらない
やめられません
紙の質がいいです。
使い方を考えるのが楽しい商品
初心者向けの内容、買うならゲーム発売前がベスト
お洒落なリビングに早変わり!
めくるのが毎週楽しみのカレンダー!
美味しいんだけど
相当、お気に入りのご様子です!
無料でこのレベルなら満足です
盆栽に!
着心地よかったです。
地域マフィアの空虚な悲哀をリアルな実話で魅せる傑作
上品でかわいらしい
レビューは必要ないのかな?
貼りやすく薄くそして綺麗
LLはどこへ?
書かれている内容は妥当です
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カラフルでおでかけも楽しく!
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