しっかりしたハンドルで刃先の安定支持が可能

　アルミ合金製のステップアップリングのネジ部をカットした後、
カット部を削って仕上げし、
コンパクトデジタルカメラに接着し、
コンバージョンレンズ用のアダプターに対応させるなどの加工をレビュー者はしています。

　鋼棒を曲げた構造の、
本金鋸とほぼ同じサイズの金鋸を使っていて、
カット中、
刃先がぐらつかないように力が必要なことなどの作業性が気になっていました。
そしてハンドル部分がしっかりデザインされた本金鋸を見て「作業性が改善される」と思って入手しました。
ポリカーボネイト樹脂のフレームで、
使用前は「剛性はどうかな・・」と少し心配だったのですが杞憂で、
期待したとおり刃先の支持が楽になり、
作業性が改善されました。

　また、
これまで使用の金鋸の鋸刃の交換は鋸刃が緩む方向にフレームに力を加えて行うのに対して、
本金鋸はテコの原理によりレバーの操作で交換ができ、
その作業性も改善されました。
（替刃2枚付きです。
）