5枚刃+自動洗浄+ヒゲセンサー＝無敵の剃り心地

ブラウンの全自動システムシェーバーを永らく使っていたものの、
パナソニックの刃の良さに惚れて以来、
4枚刃全自動のES-LA90,5枚刃洗浄機無しのES-LV52,と使い、
今回再び全自動洗浄タイプを購入しました。
ブラウン歴約10年、
パナソニック歴約7年ということになります。


ES-LV52も5枚刃なのですが、
毎日ハンドソープで洗ってあげないと、
刃のニオイが取れなくなってしまうこともあり、
ランニングコストが多少かかっても、
時間や手間をお金で買えるのならと考えを改め、
洗浄器付きのタイプを選びました。

5枚刃の替刃のストックが活かせること、
ヒゲセンサーの搭載、
洗浄液の補充方式が変わりランニングコストが抑えられるようになったことも、
買い替えに踏み切るには十分な動機となりました。


ES-LV52から、
モーターや刃といった基本的な部分の性能は変わっていませんが、
首振りの可動域が増えたため自分で角度を調整する手間が減り、
剃りやすくなりました。

ヒゲセンサーは、
ヒゲの濃さによって確かにモーターの動作音が変わることで、
効いていることがわかります。
ES-LV52で剃った時に比べて、
肌への負担は確実に減少しています。

これらの追加機能により、
T字カミソリではすぐに血まみれになってしまう肌の弱い私でも、
短時間でかつヒリヒリも少なく、
確実にヒゲが剃れます。
もちろん、
血も出ません。

肌のヒリツキはES-LV52のときでも相当少なかったため、
感動するほどの差は感じられませんでした。


また、
ヒゲセンサーは内刃にヒゲのクズが残っていると正確に機能しない恐れがあるということもあり、
今回は洗浄器は必須で、
どうせ買うなら外装がカッコ良く液晶にキレイな表示が出るES-LV96にしました。

5000円ほどES-LV76より高いですが、
長く使うものなのでここはケチっても仕方ないと自分に言い聞かせました。

洗浄液のランニングコストは、
カートリッジ式の時より抑えられましたが、
それでも少しでも洗浄液を長く使えるように、
使用後は軽く水洗いしてヒゲクズを流してから、
全自動モードで洗浄しています。