八代亜紀が歌うジャズの魅力を貴重なライヴ録音で
1997年9月26日に東京・原宿のクエストホール(今はありません)で行われた一夜限りのジャズ・ライヴを収録したものです。
近年、
八代亜紀が歌うジャズが評判になっていますが、
それの予兆とも言えるライヴ録音でした。
オン・マイクで彼女のヴォーカルも上手く拾っていますし、
メンバーの音のバランスも悪くありません。


北村英治(Clarinet)、
世良譲(Piano)、
ジョージ川口(Drums)、
水橋孝(Bass)という豪華メンバーが揃ったライヴです。
ジョージ川口は2003年に、
世良譲は2004年にご逝去されましたので、
今となってはとても貴重なセッションの収録という意味でも語り継がれるべきライヴだと思います。

メンバーの醸し出す味わいも流石で、
戦後すぐのジャズの香りが漂っていました。


北村英治の味のある前奏で始まる「舟唄」は絶品でした。

「BEI MIR BIST DU SCHON(素敵なあなた)」の前半の日本語の歌詞の面白さは格別です。
大御所歌手の貫録が懐かしの曲を見事に蘇らせたのでしょうか。


演歌歌手の前はジャズ・クラブで歌っていた彼女ですので、
本企画アルバムで披露するジャズやジャズっぽい歌唱はお手の物なのでしょうが、
実に新鮮に響きました。
時折、
フラットになる音程は味わいとして受け取りましたし、
英語の発音の拙さは御愛嬌です。


ヘレン・メリルを彷彿とする「YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO」もいいですし、
語りの後、
「東京のため息」として歌われる「CRY ME A RIVER」のジャジーな雰囲気も最高でした。
八代亜紀、
恐るべしという感想を持ちます。

ラストのライヴ「なみだ恋」も聴きものです。
4拍子で弾き出し、
3拍子に弾き直す世良譲にも楽しませてもらいました。
ピアノと歌、
ジャンルを越えた昭和歌謡の魅力というものがストレートに感じられることでしょう。


ラスト3曲の「愛の終着駅」「花水仙」「ほんね」でのギターやヴァイオリンのソロは誰が演奏していたのでしょうか。
それまでの演奏と雰囲気が違うので、
違和感が残りました。
彼女の歌唱は悪くありません。
味がありますから。
八代亜紀と素敵な紳士の音楽会 LIVE IN QUEST

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