フラメンコギターの音色に酔いしれました

玉置浩二さんつながりで購入したＣＤでしたが、
とても聴きごたえのあるアルバムでした。

玉置さんが、
神様から与えられた歌声を持っているなら、
沖さんは神様から与えられた指というのでしょうか・・・夢心地にしてくれる音の世界に惹き込まれてしまいました。


玉置さんの歌声も文句なくすばらしいのですが、
間奏や所々で聴こえてくるフラメンコギターの音色が屋根の下のＳｍｉｌｅ♪の世界観を益々魅力的なものにしていると思います。


上妻宏光さんとのコラボも三味線の魅力を存分に引き出しながら、
しっかりとギターの存在感もアピールした作品でした。

東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボに至っては、
べサメ・ムーチョ（歌詞の内容も知りませんが＾＾；）をオペラの舞台で見ているような錯覚に陥って聴き入ってしまいます。

他にもどの曲を取ってもそれぞれが個性的で何度もリピートで聴いてしまう素晴らしいアルバムでした。