「連戦連敗」の思想
 本書は、
インタビューへの回答を編者が文章形式にまとめ、
安藤忠雄の校閲、
加筆を経て本にされたものである。
ゆえに、
読者が安藤について知りたいことが、
てらいなく綴られ、
ページあたりの情報含有率が高い。
氏の生き方から得られるものが、
いつでも参照できる座右においてもいいような書である。


 ここから学ばされることは、
思考のブレなさ、
集中度である。
安藤ほど、
子ども時代からブレない人物はいない。
魚釣りやトンボとりをしていても、
常に、
「どうやったら、
有効にできるか」を考え続けていたということは、
いかなる状況、
分野においても、
頭を動かし続けることが、
ブレない最良の道であることを教えてくれる。
また、
安藤忠雄の建築家としての強みとは、
現場を徹底的に知り尽くしていることではないかとも思われる。


 若者向けに語られたというが、
大きな活字、
ページ数の少ない本書は、
人生の終盤に入ったと意識する年代の人々にこそ読んでほしい。
何歳になっても、
夢に挑戦し続けることが、
青春である。
そして青春とは、
「連戦連敗」を甘受しつつも、
なおも挑戦し続ける生き方のことである。
歩きながら考えよう (100年インタビュー)

その他の感想

ほぼ満足の品です。
見た目は◎ 内装は△ 長く使いたいなら別の時計を推奨
いっそいさぎいい説明書
Amazonは便利だが…。
味も質も良いです
コンビと物語に広がりが出てきた三作目
紙質が若干固めです。
Kindle版初期バージョンにおける目次の不具合は修正されています。以下の文は過去の情報です
アイドルから・・・
共産主義国の覇権争い
高級感があり良いと思います。
じんわり、じっくりと、最高な気分。
銀魂楽しみ
期待していたのに・・・
これはこれで良いかな。
これまでの免疫本を越えて、医療に一石を投じる一冊 
我が家の定番
雨、風、凌げます。
押し入れに丁度良い
年配の方にオススメ
良くありませんでした。
お値段以上の品物
粘着力は無い
ノーカットなら
柄本明と市毛良枝の名演が涙を誘う。
特典のために
値段が安く、ちょっと不安でしたが…
シリーズ初プレイでした
リバーシブル
在りし日の土御門夜光の姿に迫る、過去篇へ突入!
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