堂々の大団円。穏やかさと希望とを感じるラストに正直感動してしまったよ
オリジナルTV版、
旧劇場版、
貞本コミック版、
さらに新劇場版と複数のストーリーバリエーションがあったエヴァ。
ここ数年は途絶えがちだった連載も最後のひとふんばりでラストまで描ききった。


第1巻の初版発売年が1995年だったので、
実に完結までに19年を要したという・・・思わぬ年月の長さに感無量。

迎えたラストはすでに最終回掲載の連載誌によって知られるところだろうが、
希望を感じるラストに正直純粋に感動してしまった。


この作品の場合、
どう書こうが毀誉褒貶は避けられないだろう。
テレビ版のラストは「おめでとう」で、
旧劇場版は「気持ち悪い」で終わったエヴァ、
どういうラストを見せるのか、
戦略自衛隊によるジオフロント侵入がはじまってからラストまで7年間かけたのも、
もしかするとラストのこの最後のシーンをどう描くのかを散々迷ったせいではないのかなどと考えてみる。


本巻の展開は旧劇場版のラスト近くからはじまる。
だがここから作品は丁寧な描写を行う。
レイとの問答と別れ、
織り込まれたこれまでのレイとのシーンがいろいろな場面を呼び起こしてくれてよい・・・。
最後にレイがシンジにかける言葉・・・・。

TV版や旧劇場版との大きな差は、
母親ユイが大きくフィーチャーされていることだろう。
映画では駆け足で描かれ、
よく理解できない場面も少なくなかった各キャラのラストシーンも丁寧に描かれているのが印象的。
シンジの最後の決心はあまり長引かせない。

映画では勢いとイメージと音の奔流の力押しの感もあった最後のスペクタクルシーンをどう見せるのかなぁ、
と思っていると丁寧に描いて行くことで、
実はテレビ版よりも旧劇場版よりも本質的にエヴァのテーマに肉薄できているように思う。
新劇場版がこの後、
どういう展開を見せるのかは不明だが、
現時点、
貞本コミック版はエヴァの集大成的な内容になっていると思った。

そして迎える、
最終話「Last Stage」・・・。
静謐な雪のシーンではじまり、
希望を感じるラスト・・。


実は最終話である「Last Stage」のあと、
本巻には「Extra Stage」として、
1話書き足されている。
新世紀エヴァンゲリオン(14) 角川コミックス・エース

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