呉善花女史の処女作は衝撃の日韓文化比較論
日韓の文化比較研究や現代韓国の解説など、
多くの著作をものしている現拓殖大学
教授・呉善花女史だが、
彼女の名が一躍知られるようになったのは平成二年に上梓
された本書のヒットによる。
無名の韓国人留学生の処女作は瞬く間にベストセラーに
なり、
韓国という国の特殊性に多くの日本人が目を向ける端緒をつくった。
不可解で
あった韓国人の行動原理が、
本書で理解できたという者も多数生まれたものである。


筆者は日本で働く韓国人ホステスに光を当てる。
女は子を産む存在に過ぎない男尊
女卑国家・韓国の女性の悲哀。
妻として生きられなければ、
春を売るしかない現実。

なぜ日本は違うのか?という筆者の疑問は、
日本人の精神の奥底に食い入っていく。

出版時期からいって、
筆者の体験は多くが昭和のものだろう。
豊かになった韓国も
変化はしているに違いない。
だが本書の描く韓国の底流は今も変わっていないようだ。


本書は公平な目で検証した日韓文化比較論だが、
韓国人からすれば許し難い著作で
あったらしく、
呉善花は実在せず、
日本人の成りすましだという俗説が一部で流れ、

呉善花探しが行われた。
彼女の実在が確認されるとそうした虚報は消えていったが、

やがて彼女の名は売国奴の代名詞と化し、
糾弾の対象となっていく。
韓国当局に
よる執拗な嫌がらせや脅迫を受けたこともあり、
その後帰化の道を選択するに至る。
スカートの風(チマパラム)―日本永住をめざす韓国の女たち

その他の感想

『ジョブズのアップル』ではなく『企業としてのアップル』にフォーカスされた力作
レッツヌケボー!!
あくまでもランニング向け
中古マンションのプチリフォームに
丈夫でしっかりしている
この本を読んでi3の購入を決めました。
ぼり過ぎ
丈夫で洗いやすい。
「買い」の1冊!
森に向かい合い生きる人々 豊饒な森と文化
大きい!分厚い!中身もぎっしり!
いつもネットで買ってます。
やや残念
とにかく、「瀬戸内の声」。
値段と機能のバランスが良好
スノボーの練習にぴったり
綺麗に落ちる
クラフトビール事始めにいい
メンテナンスフリーとバッテリーチェッカ
「読み手」を選ぶ著作、魚川氏の「締めくくり」作品か
コスパ最高の辛子高菜です。
向いている本について
ブルースで帰還!
在宅の基本がわかるテキスト
…そういう設定に今更ながら気づいた
いまだに感動しているのかしら
純正品よりも好き
自転車通勤の方に
戻る