『ジョブズのアップル』ではなく『企業としてのアップル』にフォーカスされた力作
『週刊ダイヤモンド』記者として活躍する若き2人の筆者による力作。

アップルに関連する書籍はどちらかというとジョブズにフォーカスが当たりがちだが、
企業としてのアップルにフォーカスをあてて描かれている。
これまでのアップル本とは変わった視点をもたらしてくれる。


技術力/モノづくり力が高いといわれている日本において、
なぜ電機メーカーが苦しんでいるのか、
何が問題なのか、
をアップルという少なくとも過去5年間において世界で最も成功したメーカーを題材に分析し紐解く。
モノづくりに関わる方は必読の書ではないか。


単にアップルという巨大メーカーとサプライヤーとしての日本企業との関係性のみならず、
アップル製品の製造を一手に引き受けるフォックスコンとの関係、
家電量販店とアップルの関係等、
様々な視点からアップルの成功の要因を探る。
そのなかで浮き彫りになる日本企業の下請け体質に警鐘を鳴らす。


アップルのブランディング作りに大きな役割を果たしたアップルストアの立ち上げには、
実は日本人が深く関わっていたエピソードもあり、
新たに知ることも多かった。


アップルも現在はサムスンや中国企業に追い上げられ苦しい状況にあり、
これまでの圧勝は難しいであろう。
そうした意味でもiphoneによって頂点を極めたこのタイミングで、
2000年代におけるアップルのこれまでの業績にスポットライトをあてた本書に大きな価値を感じた。


若い筆者の頑張りに勇気付けられた、
良書だと思う。
アップル帝国の正体

その他の感想

駄作、そして怒り。
おいしいカレー
満点
面白いけど拡張無しでもいいかもしれない。
初のゲーミングモニター
ハンディーブラシ
ポタアン使いには不向き
箱入りで届きました
儚さ、切なさ、そして終わりと始まり
覚悟は感じられたが……
早かったです!
雑誌のプライドが…。
涙が流れます。
グリップ式で、画面有りはオススメ!
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