アイドル起用ありきのエンタメ作品
聖闘士星矢という作品は、
2000年以降も続編やスピンオフが再三再四映像化されています。
しかし残念ながら、
どれも「ヒットした」「成功した」とは言い難いのが現実ではないでしょうか。

そんな中、
劇場版それもフル3DCGというお金も時間もかかる手法で十二宮編がリメイクされると聞き、
一体制作元にはどんな勝算があってそんな無謀な企画をブチ上げたのかと訝しんでいましたが、
なんとかヒットさせるための戦略の一つが、
ヒロイン・沙織役の声優に人気絶頂のアイドルを起用することだったのでしょう。


9nineの佐竹宇綺さんのようにオーディションで役を勝ち取っているアイドル兼声優も最近はいますが、
佐々木彩夏さん本人が突然のオファーに驚いたとコメントしていることから、
今回の沙織役はイメージや演技力は関係なく、
初めから彼女(あるいは他の人気アイドル)を起用することが既定路線だったと推察します。
ももクロファン・佐々木さんのファンのためにフォローしておきますが、
本作の彼女の演技は決して酷くはありません。
経歴を考えればむしろ健闘しており、
十代の素のピュアさがよく出ています。
しかしこれは彼女自身の資質や努力というよりも、
沙織という人物のキャラを大きく改変し、
どこにでもいる平凡な少女に置き換えたことに因る部分が大きいと思います。


原作の沙織はあまり感情を表に出しません。
大財閥の令嬢として女神として、
いつも毅然と振る舞っている彼女が、
生身の人間としての感情を顕わにする数少ないシーンの一つが、
この十二宮編のラストです。
少女時代に別れを告げ、
重責と使命を引き受ける覚悟を決めた沙織のその「痛み」に、
共感し胸を打たれたオールドファンは多いことでしょう。
これに対応するシーンがこの映画のラストにもありますが、
自己実現を果たし晴れやかな笑顔を浮かべる本作の沙織は、
「ふつうの少女として生まれてきたかった」と涙を流す原作の沙織とは極端なまでに対照的でした。
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