人間は立場で生きている
 上巻では、
100石取りの一長岡藩士でしかなっかった継之助が家老に抜擢され、
京都、
大坂、
江戸、
横浜を舞台に活躍していく。

 中巻で一番印象に残ったのが福沢諭吉との出会い。

 福沢と継之助は似ている。
侍の時代が終わると予言していたこと、
封建制度の限界を感じていたことなどがそれだ。

 これほど似ている二人なのに、
同じ結論に到達できなかった。
福沢は「幕府が勝とうが、
薩長が勝とうがどちらでもいい」という結論だった。
しかし、
継之助は、
「私は長岡藩の家老で、
長岡藩の独立を守らなければいけない」という結論だった。

 「人は立場で生きている」
 と継之助は言った。

 もし、
継之助が福沢の立場だったら、
もし、
坂本竜馬のように浪人の立場だったら今の日本はどうなっていただろうか。

 そう考え巡らすと歴史は面白いなと、
思う
峠 (中巻) (新潮文庫)

その他の感想

オフィシャルショップよりお買い得
下巻ははじめっから持っていかれます。
味がいいです
出してくれたことに感謝
Perfect for kid playing
日米の違いに驚かされる。一見の価値あり。
フツーに良い!
こんな本が日本の出版界をだめにする
ようやくマスクが被れました
大きな可能性
探してた物に出会った!
エコなヘッドライト 訂正→乾電池は使用できません!!!
針がビクンビクンする・・・
1つ300円のガチャガチャ。
購入後、半年経過したのでレヴュー
満足(*’∇`*)
ボタンの質と取り付け
重量と振動には注意が必要です。
見違える加速、最高速!UA06Jへ!
思いのほか便利
かなり再現性の高いむちぷに感
話芸でもなくさしてミリでもなく
SPFの効果はないです、伸びはなかなか
電波の強度も十分ですね
テフロン加工の調理器具に最適
いろいろとアレンジするのも楽しい♪
リピ-トです。
革新的な内容ではない
一生の友
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