地方のすばらしさと都会の効率
地方が活力をなくしている現状において、
地方と都会との役割を明確にして、
地方の課題と方向性をまとめておられ、
地方を大切にするとともに地方としての主張をしていくべき必要性を改めて感じさせていただきました。


私も地方都市から見ればさらに田舎に2年間住まわせて頂き、
毎朝出会う人たちから「おはようございます」と声をかけられ、
たまに地方都市に帰ると「おられなかったから玄関に野菜を置いといたよ。
」と言われ、
その暖かさにびっくりいたしました。

地方都市に戻ってからは、
知った人とは挨拶をしますが、
知らない人に挨拶をすることはまずありません。
しかし、
こちらから挨拶をするときちんと返してくれます。

さらに都会に参りますと、
知らない人に挨拶をすると、
挨拶を返されるどころか危害を受ける心配があり、
子供たちは知らない人からの挨拶に返事もしません。

人口密度度が高いということは効率的で便利な面が多いのでしょうが、
人的ネットワークが消滅し、
大切なものを失ってしまう欠点も多いような気がします。


だから地方は今のままで良いのだ、
とは決して思いません。
知事が書いておられるように、
高齢化がどんどん進み、
10年後には機能しない地方が続出してくるでしょう。

田舎においては特産物でさえ、
その生産に携っているのは高齢者ばかりであり、
10年後を考えると心配になります。

まだ人が住んでおり、
田畑、
山林、
地域産業がまがりなりにも回っている今、
手を打たなければ、
子供の代、
孫の代には地方の環境はさらに悪化し、
社会として機能しなくなってしまう懸念があります。


一方都会は子供を生み育て、
老人が静かに過ごす場所としてはふさわしくありません。

その時期を地方で暮らすのが妥当だとすれば、
青年期に都会で活躍することで、
都会に発生する税収を地方にきちんと分配し、
地方で子供を育て老人を見守る仕組みづくりが、
日本全体のために必要不可欠のものであると思います。
「ふるさと」の発想―地方の力を活かす (岩波新書)

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