あふれる極彩色の食卓

アメリカの一昔前の食べ物に関する広告がフルカラーで掲載されています。


チーズに大量の肉料理（乗っかっている白いクリームは何なのでしょうか）、

フレーク、
ケーキ、
フルーツ、
そしてあのはち切れんばかりの巨大なゼリー！
その圧倒的な色彩とボリュームは文化の違いというのか、
驚かされるばかりです。

ちょっと日本人には食べ切れそうにないですが、
とても目を楽しませてくれます。


写実的なイラストからデザイン的なキャラクター、
写真などいろんなテイストがあり、

カニ缶に“GEISHA CRAB”という文字と淑やかな着物の日本女性が描いてあったり、
アメリカの古い異国感も。


おおげさでも笑顔の親子やカラフルなケーキは単純に幸せな気持ちにしてくれます。

目がお腹いっぱいになる楽しい本です。