青年誌の少年漫画
皆川亮二、
1月に刊行された「PEACE MAKER」に続き早くも新刊が登場。

集英社に続いて今度は講談社からの初コミック。
なんだか新鮮だ・・・。

というか表紙、
格好良すぎ。
帯のデザインも非常に素晴らしい。


この作品は宝石を題材としたもので、
なんと主人公は女。

題材も珍しいが、
皆川亮二の漫画で女性主人公というのも珍しい。

こういう変化あるいは挑戦も青年誌に移動したからこそ出来たのだろうか?
 
着眼点が優れている上に、
話の転がし方も実にスムーズなのでスラスラ読める。

ボリュームのあるページ数に重厚な絵柄なのでじっくり読むタイプ、
と誤解されそうだが
「PEACE MAKER」でも健在だったように、
ネームの巧さはピカ一だ。

というか年代を重ねるたびに、
ネームがこなれているような印象も受ける。

そして大コマや決めるシーンに持ってくまでのコマ運びのすばらしさは職人芸の域まで来てるのでは?
同じようなシーンでも、
また違った味わいがある。


しかもこの作品、
いわゆる王道の面白い少年漫画のイメージがした。

簡単に言うと「能力バトル」の作品なのだ。
ただそれを宝石といかにも戦いには無縁そうな女性でやっているので
ギャップというか、
そういう部分も面白さにつながってる。

主人公は「宝石使い」という通り名(?)を付けられていて、
宝石よって力が増したり
また宝石と会話のようなことが出来たり、
はたまた特定の宝石によってはまた違った能力を使えたりするのだ。

しかも今作にも「敵の組織」みたいな連中が存在し、
もう少年漫画の面白さに近いといっていい。


アクションシーンも見ごたえたっぷり。
カイザーナックルで次々と悪党をぶちのめしていく
彼女の姿は凜としていて格好良い。
 またすぐ泣く溝口さんや正義感の強い新谷刑事などサブキャラもバッチリ。


これは少年漫画好きにも、
青年漫画好きにも両方受け入れられる作品ではないか。

是非多くの人に読んでもらいたい。
ADAMAS(1) イブニングKC

その他の感想

私の環境ではなくてもあんまり変わらなかったです。
読み応えがある、というわけではないかもです
たしかに薄め
フケとかゆみに
これぞ米津ワールド !
分かりやすくまたこのシリーズを購入します
脳みそリフレッシュ
「ヒト」を知り尽くしている中島らも
業務用で使用
希望大学合格
問題なく使えます(英語版インストール方法教えます)
乾燥対策をしたかった!
ソーラー充電機能は気休め程度
こわれました。
今いる社員を成長させるには最良の1冊!!
BLじゃない宮城さんで面白いのは初めてだ!
Why is the idea of reincarnation still seen skeptical despite such a huge weight of evidence?
軽量で片手でも運びやすいシンプルなガラストップ卓上IHコンロ
心に響くことば
並行輸入なので
一度取付けてから取り外そうとすると固くてはずれにくい。
LDK月間化第15号
効果のある?!?!
臭いキツイですが
美しくて楽しい!とびきりの解放感。 全きの自由がそこにある。
近所で売ってなくて・・・
ラフ用には十分かも
筋の通った殺し屋
どの藤沢周平ものを読もうかな、という時の参考に
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