マイナス３度　雪中キャンプで使用

最初、
このシュラフを実際に見た時に

よく出来ているが・・
マイナス７度をうたうには
あまりにも生地が薄すぎるだろうと感じていました。


先日、
本栖湖の湖畔でキャンプを張りましたが、

期せずして、
大雪の中の極寒キャンプとなりました。


夜になり、
テント内がマイナス０度で、

ダウンなどを着込んだまま寝ていると、
暑くなって脱ぐはめになりました。


朝方に、
マイナス３度まで下がると、

ダウンを再度着ないと寒さを感じました。


マイナス７度となると、
どうか分かりませんが、

足元をしっかり防寒し、
防寒服を着て寝れば、

確かにマイナス３度以下まで耐えられる様です。


また、
テントに大量の雪がおおいかぶさり、

小さなテントは、
さらに小さくなり、

テント内の大量の結露に、
シュラフは接触せざるを得ない状態でした。


そんな中では、
シュラフが防水であるということが、

非常に重要な要素でありました。


難点は、

ジッパーがいつも同じ所で噛むことが多く、
ストレスを感じる面ですが、

コスト的には相応というところだと思います。


収納については、

たたみ方（膝で圧縮しながらたたむ等）を
工夫することで、
楽に収納袋に入ります。


値段の割に、
非常に優れていたと思います。