元祖ナノファルコンと比較して

メーカー発表では、
元祖ナノファルコンからの変更点は『操縦チャンネルを３パターン設定可能』となり
３機同時飛行が可能となった点と・機体デザインの変更のみで有り『飛行特性』等の変更点は発表
されていない。


以下に、
私の所有する『ナノファルコンとナノファルコンα』の【飛行特性】に関して、
飛ばせて見た感想
を記載します。


１）αになって最も気になった点
　・ジャイロの性能が向上して全体的に『機体ブレ』が抑制されて居る様に感じる。

　・特に『ホバリングの安定性』に違いを感じる。


２）左右旋回の機敏性
　・αの左右旋回は、
『元祖』と比べ『かなりゆっくり』になり【より初心者向け】に調整
　　されている様だ。

　・元祖ナノファルコンのパッケージには『中級機』と記載されているが、

　　対して、
αのパッケージは『入門~中級』と変更されている事も納得出来る。

　・最小旋回半径も『８割方』元祖ナノファルコンの方が小さい旋回軌道を描く。


３）全体的な感想
　・元祖ナノファルコンを『３機保有』する私としては、
『元祖もαも』非常に良くできた
　　マイクロヘリであり『１２畳程度のスペース』が有れば、
『フルスロットル』での
　　ダイナミック且つ安全な飛行を楽しむ事が出来る。

　・元々『シングルローター４ch機』を楽しむ私でも、
それとはまた違った意味で、

　　十分に楽しめる。

　＊『ナノファルコンα』実に良く出来たマイクロヘリと感じる。