翻訳が待ち遠しい本

とても分かりやすく書かれています。

気分障害が主な四つのタイプに分類されておりそのそれぞれについて
そのような症状のでている原因、
対処法が示されています。

トラブルシューティングのように自分の不具合の原因をいろんな方向から探ることが
できるようになっています。
副腎や甲状腺、
性ホルモンも気分障害に深い関係があるようです。

今までいろんな本を読んで断片的に理解していたことがつながってより深く理解できたように思いました。
抗鬱剤で思うように改善しない理由、
副作用がなぜ起こるかなども
納得のいく説明でした。
特にエネルギーが低く思うように動けないタイプ、
そして
線維筋痛症の方たちにも助けになるのではないかと思います。
いま日本語訳が
進行中のようですが出て多くの人に読んで知ってもらいたい知識の宝が盛り込まれています。