ワクチン廃絶に立ちあがろう

インフルエンザは、
ただの風邪ではありません。


冬になると、
予防接種をうながす
このPR文句をあちこちで見聞きし、

みんなゾクッとして「こわい。
ワクチン打とう」と
医者に走る。
著者によれば
いま日本では、
年間３５００万人分もの
インフルエンザワクチンが作られているという。


しかしこのワクチンにメリットはなにもない。

厚労省のHPにはっきり
「インフルエンザ・ワクチンで感染は防げない」と
書いてある。
それどころか、
高齢者は
インフルエンザで死ぬ人より、
ワクチンを打った直後に
急死する人の方がずっと多い。


そもそもインフルエンザは、

熱や関節の痛みがややキツいけど
ただの風邪。
発熱は免疫がせっかく
ウィルスをたたいてくれてるんだから、
クスリで
抑えない方が早く治る。

欧米の内科の教科書には最初に
「インフルエンザは自然に治る病気」と
書いてあるという。


「インフルエンザ脳症」という言葉は
不安をかきたてるための、
日本だけの造語で
実は鎮痛剤などのクスリによる薬害。

しかし、
大衆はこの言葉にふるえあがって、

ワクチンの需要が盛り返したという。


巻末の特別対談で近藤誠先生が
「日本人は、
世界一、
長寿で健康。
その中で
医療産業が利益を上げていくためには
健康な人に、
医療行為を押しつけるしかない。

だから宣伝をじゃんじゃんやって
一般の人の恐怖心をあおり、

ワクチンの補助金に税金を１０００億円も使って
ワクチン産業を盛り立てている。

土木工事と同じ」と語っている。


子宮頸がんワクチン、
というネーミングも
日本だけ。
実際は
ヒトパピローマ・ウィルスの感染症を
防ぐだけで、
がんの予防に役立つという
実証はひとつもなく、
副作用はすさまじいのに
ティーンの女の子たちも含めて