グリップヒーターを付けていれば、手をコタツに入れている感じですよ。

新聞配達のバイクがつけているハンドルカバー。

そう思って、
自分は絶対につけないぞと考えていました。


冷たさ対策には、
グリップヒーターをバイクショップでつけてもらい（15,000円）
それでも冷たいので、
バッテリー式ヒーターグローブを購入（12,000円）しました。

昨冬は何とかそれで凌ぎました。


でも、
30分の通勤の間に、
指先はいつもマヒ。


今年は、
とうとうハンドルカバーを装着してみました。


ああ、
何と温かいことか。

まるで、
手をコタツに入れている感じです。


付け方は簡単ですが、
外すのもあっという間ですので、

自宅以外にオートバイ（２５０ｃｃ）を置くときは、
盗難を恐れて外しています。


また、
購入直後に防水スプレーもかけてあります。


画像で、
見たよりも大きいのですが、

走行には支障ありません。

逆に中でブレーキレバーやクラッチレバーを握りなおす回数が多いので、

大きいゆえに、
中での指の動かしは楽です。


手袋も厚手ではなく、
グリップヒーターの温かさを感じるように
若干薄手がいいと思います。
中での手の動かし具合も薄手のほうが
いいでしょう。


雨の日も、
グローブが雨に当たりませんので、
すごくいいです。


それから、
これすごく大事なのですが、

バイクで走っているときに
結構ハンドルから手を離さなければいけない時があります。

・ヘルメットのシールドを開けたり閉めたりする。

・手で合図を送る。

・シールドの水滴を払う。


そんなときに、
カバーから手を出したり、
入れたりするのは容易です。

ビニールのフタがありますが、
フィットしていないので、

スルスル通りますよ。


平成２６年３月１日追記
夏場でも、
雨が予想される日の前日に取り付けておけば、

手袋が濡れずに職場まで通勤できると思います。