少なくとも本書にある食品の生活習慣を避け、中国産と分かれば絶対に口にしないこと。
本書は25項目に分けて、
食品添加物、
安い業務用材料、
加工偽装、
販売禁止や製造禁止指定物、
米国産・中国産食品の恐ろしさ、
その他多くの実例を紹介し解説する。
知っておく価値は十二分にある。
 知らないで、
口にし続けるのは絶対に回避したい。
  
特に本書で注意を引くのが、
外国産の肉・魚・野菜等だ。
 備忘録として、
登場順に書き留めておきたい。
  (1)粗悪な中国産米を精米改良剤で誤魔化す外食産業。
 中国は大量の化学肥料を使用、
農薬散布、
水質の極度の汚染で、
中国では毎年80万〜120万人の奇形児が生まれる。
(p.23)  (2)遺伝子組み換え牛成長ホルモンを摂取された米国牛、
その乳房感染症防止に抗生物質の過剰投与、
そしてその安い牛肉を食し、
がんが増加。
(p.133)  (3)中国産米は重金属に汚染され、
違法な遺伝子組み換え作物の疑いもある。
 大量散布の農薬が海に流入し、
魚介類から検出される。
 中国の屋台では地溝油(下水ラード)が使われる。
(p.138)  (4)チリ産のサケは、
エサの中に抗生物質・抗菌剤・成長促進剤・人工合成がたっぷりだ。
(p.155)  (5)中国産野菜は最悪で、
汚染河川・地下水、
大気汚染という栽培する環境が劣悪だ。
 その野菜の9割は食品検疫検査を受けていない。
 知らずに外食産業や総菜・弁当等の「ナカ食)で消費される。
(p.159)  (6)輸入される生レモン・グレープフルーツは輸出時にカビ防止のポストハーベスト農薬を大量に噴霧する。
(p.175) だから「生レモン」サワー、
「生グレープフルーツ」サワー、
喫茶店での「レモンティ」は注文に躊躇する。
  (7)中国産品から高濃度の残留農薬が検出され、
成長ホルモン剤も使われている。
 中国で生まれる新生児の体重が異常に増え、
2012年2月に河南省新郷市で7,040gの新生児が生まれた。
7kgだ。
(p.161)  (8)著者・南氏は信頼する店以外で中国茶は絶対に飲まないそうだ。
 その理由にゾッとする。
 中国産ウナギ蒲焼に合成抗菌剤マラカイトグリーンが4.7ppmの記録があるそうだ。
(p.164) だから私はウナギには注意するし、
ましてや上海ガニなどは絶対に食べない。
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スッキリとけた
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なるほどおもしろい
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書きやすいのですが・・・
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辛かった足のこむら返りやつることが無くなりました
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