ただの羅列本ではありません
コード進行を網羅した本は何冊か持っていますが、
これほど内容の充実したものは初めてです。


まずこの本ではコード進行を地域で分類し、
各章の冒頭のページで簡単にその地域の音楽性について触れ、
代表的なアルバムを6枚紹介しています。
各コード進行に対しては、
技術的な解説だけに留まらず、
そのコード進行が与える印象や、
音楽的な背景について触れている部分も少なくありません。


作曲や編曲に行き詰った時、
あまたのヒット曲のコード進行が、
機能、
長調・短調、
進行の長さなどで分類されて羅列されているような本は、
実際にはほとんど役に立ちませんが(ヒット曲のコード進行など、
ネットでいくらでも探せますし)、
この本ではコード進行を極めて音楽的にとらえて分類、
解説してあるので、
大変勉強になりました。


ところどころに挿入されているコラム(全部で7ページ)も、
音楽のジャンルや歴史に触れながらコード進行について語られていたり、
音楽を作るなら知っておいて損のない知識が記載されています。
また、
コード進行をキーボードやギターでサクサクと弾いて確認できない人には、
付属のMIDIデータは非常に役立つと思います。
またサクサク弾ける人にとっては、
BPM(テンポ)の表記は役立ちます(同じコード進行でもテンポによってイメージが随分と違ってきますので)。


序章の音楽理論の基礎知識の部分も、
限りのあるページ数の中で非常に合理的な解説がされていますし、
巻末の「コードバリエーション76」は、
Cをルートとした、
76種類のコードネームの構成音が示されているので、
理論がまだうろ覚えの方や、
5thの増減やテンションを使った複雑なコードネームの構成音が少々(?)な方にとっては助けになると思います。


文章も軽妙なので読み物として面白いですし、
辞書的に使うというよりは、
サウンドを確認しながら読み進めることで、
コード進行についての知識を深め、
柔軟な考え方ができるようになる本だと思います。
スグに使えるコード進行レシピ DAWユーザー必携のそのまま使えるパターン集 (CD-ROM付)

その他の感想

感度良し。使い勝手も良し。外付けイヤホンをおすすめ。
ねんどろいどは入りません
発売から2年以上が経ち
かわいーい。
Ubuntu
寄せ集めでも非の打ち所ない素晴らしさ
データ保存用として使ってます
デバスターを知らなくても気にしなくてOK
短いけど、同人だし仕方ないね
ありがとー(*≧∀≦*)
トキメキ感ハンパなし!ハズレなしの面白さ☆
サイズぴったしでした
裏切ってくれた商品
控えめにいって狂気。
歯切れの良い低音
対応お願い致します。
いちおし購入の勢いで
やっと「トミカ」サイズに
20枚版の「M-270」が尼取り扱い1個20枚106円。単価が(ry
パッチとして最適
ハリウッドはすげーな
いいね(v^-゚)
気を付けるべきこと
誤字脱字本、買う価値なし!
こんなもんかなぁ
するする読める!わかりやすい!
プレミア価格?
コミネはシールだった。
造形は勿論、塗装も思ってた以上に頑張ってた
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