持ち運びするならKindle版を・・・・重いので。
ハードカバーで、
500ページを超える大著で、
ハードカバーだと重い(実際にscaleではかったら、
1、2kg)。
カバンに入れて持ち歩くには重いし、
通勤の電車で読もうと思っても、
立って読むと、
腕が疲れる。



苦行である。


年内には山形浩生の訳で日本語版が出るそうだが、
他レビューにあるように、
英語は平坦ですらすら読めるので、
翻訳本を半年近く待つのなら、
英語版で読んでも良いかもしれない。


著者のピケティは、
アメリカで経済学を学んだようだが、
アメリカと相性が良くなく、
本国フランスに帰って、
歴史と統計からみた経済の不平等という研究分野を確立したようである。


本書を思い切り要約すると、
自由経済や資本主義は貧富を拡大させる。
理由は色々とあるが、
金持ちが優位なシステムになっている。

貧富の格差を縮めるのは戦争で、
「丸山真男をひっぱたきたい」を書いた当時31歳のフリーターの直観は正しかった訳だ。


アメリカでベストセラーになった要因は、
経済格差があまりにも大きくなったことに対する、
疑問がある程度、
一般化したからだ。
日本でも経済格差の問題が取り出さされるが、
肌感としては一般的でない。
日本において経済格差が本当にリアルに感じられるのは10年後位だろうか。


本書は、
データがやたら多く、
当たり前のデータを数ページにわたり説明されるのもどうかと思うので、
要約本を読むのも一つの考え方だが、
面白いデータもあるし、
これだけのデータボリュームが本書の価値でもある。
疲れたら、
適当に読み飛ばしながらページを進めるのが現実的な読み方だと思う。
Capital in the Twenty-First Century

その他の感想

最悪です!!購入前に必ず見て!
裏側
よくわからない都市計画法
たまらんす
紀行文だが、恋愛進行記でもある。なかなかよろしい!!
洞察力と勇気、信ずる力
30プリウスに装着しました。(追記あり)
他の物で代用は可能だが、有れば便利。
ドイツ語と英語の対応の規則性
Cラインが欲しかった…
双葉文庫の書下ろしの本!あなたも読んで納得できる本同じ悩み持つ同世代に是非お勧めしたい本
この年代の映画が好き
ブラックを選びました。
現場で思考停止に陥らないために
歴史が作り上げた棟梁の人柄と重み
色違いを購入。
値段も手ごろで、万能シューズ
うん・・・そうだね
お洒落なお店に置いてるような、お洒落な本。
完璧ではないでしょうか?
very good series
無煙無臭なのはお気に入り、だけど着火するまでが長いのは覚悟して
自宅での練習用に
仕様が変わってしまった!
これ単品では解決しませんでしたが
庶民の視点から見た日本の中世
長く付き合えそうな一品。
31年ペットサウンズ音質の旅の終着点!
DMC-GF7を購入して満足している。
音質
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