テソン尽くし再び。

D-LITE・DLive・D’slove
"3Dツアー"と呼ばれた今回のソロコンサート。


カバーALを引っさげて行われた昨年のツアーの良さを残しつつ、

今回は自身のオリジナル曲も増え、
笑いあり、
感動あり、

よりD-LITEらしい人間味あふれるステージだった気がします。


D-LITEの旨味が、
5時間を超える映像にぎゅっと濃縮された感じ。


収録されているのは2014年7月18日のステージ。

体調不良のピークだった武道館初日翌日の公演ですが、

そんなマイナス要素を感じさせない渾身のパフォーマンス。

ソロでありながら3時間を超える公演は見所満載でした。


豊かな歌唱力、
日本語力の高さ、
緩急自在のMC、
客席いじり、

数々のコール＆レスポンス、
アットホームな一体感、

共演者・スタッフとのチームワークの良さは言わずもがな、

特筆すべきはアンコールからの盛り上がり。


すでに2時間に及ぶパフォーマンスをこなしたとは思えない脅威的な体力で、

ステージ中を跳びはね、
汗だくで走り回り、
ヒートアップする会場を牽引していきます。

その求心力たるや、
さすがBIGBANGという貫禄。
(*’艸`)

新曲「SHUT UP」はこの日が初披露でした。

本編中には、
オーディエンスとして客席にいたGDの姿も。


ドキュメンタリーはD-LITEのインタビューを挟みつつ、

スタジオリハ初日の様子から、
各地のステージや終演後の出待ち、

舞台裏に至るまで、
様々な姿が時系列に沿って並べられています。


インタビューにはすべて韓国語で答えているので、

より正確で詳細な内容が、
流暢に伝わる利点を感じました。

昨年のツアーについての意外な所感などもあり、

D-LITEの人柄や、
正直な気持ちの一端に触れることができると思います。


さらにご当地ネタや、
その日ならではのトークなどを楽しみたい方は、

DELUXE EDITION版がオススメです。