フロアータッカーとして使用するには

日立と言えば、
国内工機トッププランドでもあるが、
エア工機世界シェアはドイツ、
マックスで、
この台湾で作らせたエアタッカーは世界シェアとか、
信頼性おける国内日立の物とも全く違う単なる廃価格バージョンではないのか?

使用した途端に日立のロゴの入ったプラスティク板がポトリと床に落ちた。
本体との接着不良で、
アロンアルファーで再接着。
看板がまず泣いた。


更に数時間後、
タッカーの本体中央の鮫の鰓のようなデザインのプラッチックカバーの片側が脱落、
見ればクラフト用の接着力の弱い両面テープで張り付けてあっただけ。
脱落しても何の不思議ない。
　これもアロンアルファーでと、
、


しかしロゴや飾りとは別に、
本体の機構は健全です。
中国では餃子に針が忍ばせてあったし、
どうやら台湾では嫌がらせで、
故意に日立の海外戦略機種の看板落としでもしているのかと、
唖然としたのが正直な感想で日立の海外生産品は品質管理が全くなっていないと思う。


このタッカーの使用ステープルは四ｍNA線で、
これ特殊接着剤付きのフロアーステープルで当然活用したい。


ですが、
このタッカー現状の口ばしは平で実はフロアータッカーは先端が尖っていなければ、
フロアーのさねに食いつかないのです。
　つまりフロアータッカーとして購入するとうまくステープルが打ち込めず落胆しますよ。


しかし、
フロアーステープル挿入側の下の口ばしをグラインダーで四十五度に削り尖らしたところ、
上手くステープルを打ち込めるようになりました。


国産日立フロアータッカーN3804
[]

これと口ばしがどう違うのか参考にしてグラインダーで削りましょう。

j線ステープも打ち込めるが連発打ちをすると釘詰りを起こします。


国内日立の四ｍフロアータッカーの実売、
三分の一の価格ですし軽量で取り回し良く作業が効率的になりました。
　注意として国産で無い事からメーカーのアフターは受けられません。