10年後の人生を変える偉大な教育

４つの生き方、
Ｅ＝従業員、
Ｓ＝自営業者、
Ｂ＝ビジネスオーナー、
Ｉ＝投資家について学ぶきっかけになります。

前作もとても為になる内容でしたが、
続編のキャッシュフロークワドラントもまた目からウロコの内容でした。
特に面白かったのは、
BE-DO-HAVEの話。
成功者の上辺だけを真似ても意味はなく、
マインドを学ばなければいけないとはっきり分かり、
今までの価値観が大きく変わりそうです。

お金の価値観を学ぶという内容だけでなく、
人生そのもの見方や考え方を変えてゆくような本だと言えるでしょう。

これからどういう点を大事にしてゆけば自分の人生が開けていけそうか、
可能性を感じるのかなどを考え、
行動に変えてゆきたいと思います。


「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？」という本の中では、
この金持ち父さんの考え方とマルクスの資本論を取り上げた、
資本主義の生き方についても述べられています。

前作の「金持ち父さん貧乏父さん」もそうですが、

「人生ってなんだんだろう？」「働くってどういうことなんだろう？」
とこの資本主義社会の中で漠然とした疑問を抱いている人は、
視野を広げる1冊となるでしょう。

人生はもっと自由にイメージして良いはずです。

すぐには劇的に変わらないかもしれませんが、
10年、
20年後には間違いなく大きな変化をもたらすでしょうね。

著者も書いていますが、
この本は「教育」の本です。

学校教育が後の社会人生活を決めてゆくように、
この本から学んだことは後の人生において役立つはずです。