ジョブズ礼賛本に一石と思いきや・・・
「あなたはスティーブになれない。
彼の生き方からヒントを得ようとするほど成功から遠ざかる」・・・こんな挑発的な前書きと、
元マイクロソフト日本支社長という肩書きから裏話も聞けてさぞ面白かろうと思ったが、
まったくの期待はずれ。


アップルに対しては、
かつては"寡占企業で権力の権化マイクロソフト"に立ち向かう反骨の士だったはずが結局は自分も顧客囲い込みで市場占有を図り権力の座につこうとしているだけ、
という反感を持ちつつあった。

そんな中で最近のスティーブ礼賛本が立ち並ぶのを見て、
違和感も覚えていた。


だからこそ、
視点が違いそうな本書に関心を抱いたのだが、
これが見事なほどに中身がない。


そもそも批判のベースとなる日本で100万部以上売れたスティーブの自伝本だが、
あれを読んで、
カリスマ性が大事だ、
自分ももっとわがままになって奇行を真似ようなどと考えるビジネスマンは稀有だろう。

"スティーブならこうする"云々の他の礼賛本は別として、
少なくともあの自伝本は、
好感もしくは嫌悪感に評価が分かれるにしても読み物として非常に刺激的で面白く、
ベストセラーになるのもうなずける。

そして、
イノベーションの源泉は情熱であること、
情熱は伝播すること、
多くの情熱が集積して本当のイノベーションは確立すること、
といった事実は、
100万人の読者の多くにとっても参考になるはずだ。


それよりもこの本で、
まず鼻についてしまうのが、
マイクロソフト(および筆者自身の)礼賛。

「私がジョブズに初めて会ったのは、
もう20年余りも前になる。
とあるパーティで私は言い放った。
『巷で話題の変な奴ってのは君か』と。
思えば、
あんな小さな会社の社長に、
マイクロソフトの人間として話しかけたこと自体、
今から思えば布石に思える」(92ページ)
成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈

その他の感想

特典が本体
BOSEのスピーカー用のケースとして使用
とっても可愛いです♪
ホールド性能は良い
こう
新鮮味なし。
スマホアプリ
乾く
中国から
パーティーゲームの必需品
グラストンベリー・フェスティバルの思い出
ワンコ喜ぶ
性能は良いです
前作同様、ビジュアルが美しい
可愛くて癒されます!
説明書をつけろ
はずれなし!特捜部Q!
ぜひ初回限定盤で。
納得・実感できる内容
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とても好評!
「仕事で大切なこと」の続編。松下幸之助氏の声で癒されます。
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血管年齢が若くなればうれしい
ホルダー目当てで買いました
抜け毛&絡みのケアは必須:後日洗ったあとのレビュー追記
はもう二回目で購入した。使用後の効果はとても良くて、推薦するに足る。
編集長代わって良くなったかも。
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