微妙→まずまずへ

お米は個人の好み、
水加減、
炊飯器の特性等によって大きく印象が変わりますのであくまでも個人的な感想として。


精米は2012年12月表記の商品が届きました。

結論から言うと、
「まずい」とまではいきませんが、
けして「おいしい米」とはいえない、
何とも微妙なお米です。

価格相応又はそれ未満。
期待せずに購入すれば、
まあまあ食べられます。

きららという品種がこういうものなのか、
無洗米だからなのか、
北海道という産地だからなのかはわかりませんが、
人にお勧めは出来ません。

私は米が好きで、
おかず無しでもおいしい米ならいくらでも食べられますが、
普段それほど高級な米を買っているわけではありません。

スーパー等で中間より下の価格帯を買うことが多いです。
その私から見て、
今まで買った中では最下位でした。

お米特有の香も歯ごたえも感じられず、
う〜ん.。
となってしまいました。


炊くときの水の量ですが、
炊飯器指定の無洗米ラインでは水が多すぎました。
ねっとりと柔らかめになってしまい、
米の粒も少し崩れ気味で美味しくありません。

次回は標準量で炊いてみます。
またそれでずいぶん印象が変わるかもしれません。


追記
前回、
炊飯器指定の無洗米ラインでは水が多すぎて、
印象が悪かったので水加減を変えて試しました。
標準の白米ラインとそれよりもわずかに減らした量です。

結果、
米の香、
歯ごたえとも、
まずまず。
普段食べるお米として充分美味しく食べられる事がわかりました。
これならリピートも有りだなと思えます。

また、
お米を美味しく食べるには、
お米の質よりも水加減のほうが、
はるかに重要であることも再確認できました。

このお米を買って、
まずいと思った方は、
水加減を何通りか変えて試してみる価値はあると思います。