二人でやれば昔話に花が咲くこと間違いなし

全部回答した訳ではありませんが、
けっこうマニアックな問題（アニタクしか知らないよと言いたくなるような問題）やほんの一時期だけ流行したおもちゃの名前を答える問題もあり、
雑学辞典のようです。

つまり、
認知症になりかけた人だけでなく、
健常者でも充分楽しめる問題がたくさんあります。

問題数は、
なんと600問です!!
「コスパ」は良いのではないでしょうか。

ただし、
この600問はすべてテキストオンリーで図や写真があるわけではありません。

この中で約90問はたいていの人は答えられるはずの問題であり、
これらの問題の失点が多い人は、
「専門家」つまりコウノメソッド実践医に受診した方が良いとのことです。

巻頭には、
14問のカラー問題があり、
有名な時計描画テストやストループテスト、
半側空間無視テストなどの脳機能の衰えを診断できる問題があり、
これができない場合、
脳機能に問題がある可能性が高いと判断できます。


答えが同じページに隣り合って並んでいるので、
一人でやっているといやでも次の問題の正解を見てしまうことになります。

夫婦や親子で回答者、
採点者にわかれて行うと効果的ですし、
その問題に関する昔話で盛り上がって楽しい時間が過ごせると思います。