ノワール史に残る野心的で金字塔な傑作、祝、DVD化!(内容に触れています)
おおっ、
他の敬愛するレビュアーの方々同様、
これは驚きの唐突のBD化だ!。


私もまた、
Amazon・サイトにて、
イレギュラーなワイド・スクリーン版DVDをつい先日購入したクチで、
だから、
如何にもタイミングが悪いのだが、
でも、
ケン・ラッセルやリチャード・レスター、
リドリー・スコットらと並んでイギリス映画界でカルト的人気を持つジョン・ブアマンの最高傑作として、
そして、
フィルム・ノワール映画の金字塔的作品である今作が、
晴れて高画質ソフトとして世に出て、
映画ファンたちの手元で繰り返し観る事が出来る事について、
素直に快哉を叫びたい。

これは映画ファンなら絶対に押さえておかなければいけない傑作である。


今作は御存知リチャード・スターク、
タッカー・ロウ、
そしてドナルド・E・ウエストレイクの3つの名を持つ多彩なミステリー作家によって創作された悪党パーカー・シリーズの「人狩り」を基に製作されているが、
主人公ウォーカーには、
“パーカー”の固有名詞は与えられていない。

これは当時「プロフェッショナル」「特攻大作戦」と主演作が大ヒットしその続編が乞われたものの、
“同じ役はニ度とならない”とシリーズ嫌いで有名であったリー・マーヴィンが主役に起用された事で、
シリーズ化に意欲を持っていたスタークが態度を硬化させた事が原因と言われている。


主人公ウォーカーは、
ある日偶然旧友のマルと再会、
彼が属する犯罪組織の受け渡し場で現金を強奪する計画を持ちかけられ、
周到に実行するも、
マルと最愛の妻の裏切りにあい、
瀕死の重傷を負うがアルカトラスを脱出、
強奪の分け前93000$とふたりの復讐に燃える、





いかにもハードで緊密度がある、
そして暴力的でB級アクションとしての魅力を兼ね備えた原作のテイストを踏んだ立ちあがりだが、
今作が凄いのは、
斬新でアバンギャルドとしか形容出来ないそのスタイルであろう。


MGMのライオンの雄叫びの後、
真紅のスクリーンに浮かび上がるはみ出さんばかりのLee Marvinの文字に、
“Point Brank”のタイトルからしてそそられるが、
以後の異様なまでのスタイリッシュな映像感覚に目を瞠る。
殺しの分け前/ポイント・ブランク [Blu-ray]

その他の感想

所恵美最高!!
マフラー交換時のアレ
物は良いですが・・・・
鍋蓋ラックとしても使えます♪
9月1日発売です
どっちかといえば、理系?の子が、1日で読み終わりました♪
3Dモデリング練習にピッタリ
スペオペの時代到来!
イィよ
タイトル・・・?
あの帝王が復活しました。
標識記号好きの息子に☆
完母で哺乳瓶拒否の娘が飲みました
ひんやりはしないが、綿の敷布よりは気持ちが良い
簡単に取り付け出来見栄えも良し
こどもの遠足用に
自分には必要なかったかも・・・
民事が苦手な人必携
です
早くも3巻が待ち遠しい
私は6年目です
よく書かれた入門書
久しぶりです
書き易いです
フランスの地方へ誘う地方菓子
チェッチェッコリ
オーブンって、意外とよく使うよ
満足していますが…
あしゅ、が可愛かった!
デカくて安いレゴテクニックの初~中級機。
戻る