“ベーズレ書簡”もそのままに訳出。
手紙の向こうに、
モーツァルト本人がいる。
そういう気分にひたりながら読める書簡集。


伝記的事実の間をうめていく、
本人だけが書ける出来事の詳細。
人間的な感情、
その起伏。

最初の手紙はモーツァルト14歳で、
書き出しは「大好きなママ!何もかも楽しいことばかりで、

ぼくはもうすっかり有頂天です!」。


この本には、
下ネタ、
スカトロ、
洒落などが満載の“ベーズレ書簡”もそのままに訳出されている。

かとおもうと、
真剣に自分の人生に信仰を引き寄せた者だけが言葉にできる神への思いも吐露されている。


旅先で亡くなった母について父親に知らせる沈着で、
相手を配慮した手紙。

収入と成功への熱望。
父親の息子への評価や戒め。
音楽への思い、
音楽を理解している人々への共感。

モーツァルトは故郷にいる父親に、
自分の状況を書き綴っているだけだが、

そこには彼の“人間性”が浮かび上がっている。


映画『アマデウス』はこの人間性にうまく迫っていたが、

手紙からは、
もっと深い“なにか”が伝わってくる。


上巻は、
21歳になったモーツァルトがウィーンで、
それまで仕えていた大司教に解雇され、

音楽史上初の自営音楽家への道を歩み出すところで終わる。
モーツァルトの手紙 上―その生涯のロマン (岩波文庫 青 504-1)

その他の感想

質感もよくかわいいデザイン
なぜ日本人は肥満が多いのかがわかる
独特の歌詞の世界観が素敵♪
操作の簡便さはよい
割高ではあるけど、、、
味覇の本物はこの商品
初心者ですが、綺麗に書けます!
プル型のトレーニングを忘れないように
深い深い良作です
夏に贈りたい、和のようかんやゼリーたち 味も雰囲気もgood!
ホルダーが欲しかったけど!?
モレスキンと相性悪し
パソコンなしで気軽に使える
キルト製作の時 金属製のシンブルの下に着装しています。
かなり頑強な作りです
写真中心で情報も巧く整理されている。
意外に不格好
読んで損はないですが
映画のワンシーンが浮かびます。
勉強本の王道。
ゆったりとリラックスできる
初めてにも
天国か地獄か、すべてか無か?
4個購入、1つ不良交換
よろこんでいます
恋の痛々しさが感じられない
同じものがほしかったので。
スライムで遊ぶの楽しいぃいいいいいい!
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